三笘も森岡も"おとなしめ″(?)だったが、サンジロワーズ5連勝で首位キープ。

先週末は森岡のシャルルロワと三笘のサンジロワーズが、サンジロワーズのホームで対戦。三笘はやはり3バックのフォーメーションの左ウイングバック。森岡は、こちらは明確な5バックで5-3-2のフォーメーションに見えたが、森岡は最近のように2トップの一角ではなく、中盤3枚の左で起用。
試合の方は前半のうちに左から右から、サイドからのクロスを中央で合わせるファインゴールでサンジロワーズが2ゴールを先取、さらに前半終了間際にもコーナーキックから追加点を奪い、前半だけで3-0のリード。
三笘は攻撃のスタート地点は低いんだが、ボールを持てば、ハーフウェイライン手前から50メートルくらいドリブリングで突破してくれる。その後が周囲とタイミングが合わないシーンが散見されたが、持ち味を披露するプレー。守備でも結構相手を潰したりボールスチールしたり、悪くないパフォーマンス。

サンジロワーズは後半にも三笘からのパスからクロス、これが相手のオウンゴールを誘って追加点、4-0の大差をつける。
このままタイムアップでサンジロワーズは5連勝、2位に4ポイント差をつけて堂々の首位でインターナショナルマッチ・ウイークのブレイクに入ることとになった。
後半の三笘は、最終ラインの味方と呼吸を合わせて頭上を越えてフィードされた浮き球をコントロール、ペナルティエリア内に持ち込んで右足でファーを狙ったが、右ゴールポスト直撃で惜しくもゴールならず、、、というシーンがあったり、敵陣ゴールライン近くからの味方の落としを再びペナルティエリア内へ運んでフィニッシュを狙ったが、今度は相手ディフェンダーのスライディングにカットされた。
守備では特に、4点めを奪った後のシャルルロワの攻勢、、、ワンツーで抜け出されてゴールキーパーと1対1になりそうだったところ、三笘が絞ってきてショルダーで吹っ飛ばしたシーンがあった。これ以外にも中へ絞ってきてのパスカットのシーンもあり、効果的なプレーが何度も見られた。ボールの味方への繋ぎも随所に巧みさを感じさせ、チームとしても満足のいく内容だったんじゃないか。守備面のパフォーマンスはこれまでで最もよかったのは間違いないだろう。

森岡も日本代表に呼べばいいだろう…という声もあるが、ま、呼ばないだろうな。ってか、そもそも現在の森岡のプレーをチェックしてんのかね。
三笘は今回初めてA代表に呼ばれたわけだが、使う(プレーさせる)気があるんですかね。それは日本から呼んでいる旗手や前田大然にも言えることなんだが。
ケガから復帰したばかりの堂安を早速追加で呼んでいるし(先週末の堂安の、ボールをおさめて、はたいて、カウンターで長い距離を走って相手ゴール前に現れてのワンタッチゴールは素晴らしかったが)結局、変わり映えしない選手しかピッチへ送り込まないのが森保監督のデフォだし。
昨日だか、なんだか柴崎岳が森保監督アゲのコメントを出しているようだが(某メディアでは森保監督を「絶賛」とまで見出しつけられてるし…)なんかね、「古参」から相次いでこういうコメントが出るっていうのもな。。。

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