吉田麻也、移籍ウインドウ最終日にサンプドリアへ。

イングランドのサウサンプトンで7シーズン半に渡ってプレーしてきた吉田麻也が、イタリアのサンプドリアへ移籍決定。昨晩の夜中に突然飛び込んで来たニュース。電撃的と言ってもよいだろう。
先々週あたりだったが、メディアに対してこの冬のウインドウでの移籍を希望していた吉田麻也。まだどのクラブからもオファーが来てないようなことを仄めかしていたが、それが事実だったのなら、代理人がイイ仕事をしたということか。
最近の様々な報道でも、2020年夏までの契約が残っている吉田麻也は、若い選手に切り替えたいクラブ方針もあって構想外であると伝えられてきたが、まぁそうだろう。30歳になったEU圏外の選手よりも、若い選手に切り替えて行こうとするのは常識だし、至極当然のマネジメント。だけどさ、そういうのをあまりにネガティブに言い過ぎないか、日本のメディア、そして日本のフットボール・フリークの一部の方々。
その方針に弾き出されたとはいえ(昨年10月の大失態と言うべき大量失点での敗戦の責任を取らされた部分があるとしても…)全然マイナスに捉えることもなかろうって。クラブだって移籍して行きやすくしてるんだよ。移籍決定後のサウサンプトンの吉田麻也へのメッセージを見れば、わかるだろ。
そういうクラブの姿勢(いわば配慮と言ってもよいと思うんだが)なんて、日本ではまだわからんよね。Jリーグでも戦力外っていうタームがしばしば踊るし。構想外ということは必ずしも戦力外という風に杓子定規に決めつけられるものではないと、思うんだが。あと、契約期間満了もね。

サンプドリアとは半年間のレンタル契約らしい。完全移籍ではなくて。そこは足元を見られたかもしれない。半年待てば移籍金がかからずに獲得できるわけだから。それでもイタリアのセリエAのクラブから声がかかるんだ。そっちを評価してあげたいもの。
10年前なら、サンプドリアに日本人選手(しかもセンターバック)が行くなんていうことだと、大騒ぎだったじゃないか。
もっとも、現在降格圏に沈んでいるサンプドリアだけに、ジェノバ現地ではかなり厳しい目で見られることもあるだろう。そもそもイタリアの守備戦術は実に細かいし。その中でプレーすることで、さらにスキルと経験を向上させられるかもしれない。
サンプドリアの監督は、岡崎がイングランド・プレミアで奇跡の優勝を成し遂げた時の監督、ラニエリだわさ。
ちなみにホームスタジアムのルイジ・フェラリスはめっちゃカッコいいスタジアム。三浦和良が初ゴールを決めた試合(三浦カズはサンプドリアじゃなくてジェノア所属で、ジェノバ・ダービーでね…)もここ。サンプドリアには柳沢敦も所属したことがある、、、残念ながらノーゴールだったが。

私はサンプドリアでの吉田麻也のプレーをとても楽しみにしておりますよ。セリエA残留に導きたいね。
これで冨安、吉田麻也と、2人もディフェンダー(センターバック)がイタリアでプレーするなんて(冨安はご存じのようにビルドアップも期待されてサイドバックで起用されているが)10年前には考えられもしませんがね。

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