チャンピオンズリーグ、セミファイナル…2日続けて大どんでん返しとな。

アウェイでの1stレグを1-0でホームに戻ってきたアヤックス。アヤックスとバルセロナのファイナルは夢と消えたが、ヨハン・クライフ・アレナにトットナムを迎えた2ndレグ。
キックオフから5分でコーナーキックから先制。さらに追加点。前半で2-0に。アウェイゴールも1つあり、このままアヤックスの勝ち上がり、、、と思うよね、普通。
ま、ぶっちゃけ私なんかもそれを望んでたのはナイショだが(笑)

ところがトットナムも抵抗を見せる。後半から動きの量とスピードが増す。55分(後半開始から10分)ほどで1ゴール返し、さらに5分後にもう1ゴール。この試合を2-2に追いつく。まだそれでもアヤックスがアグリゲートスコアでリードだし、まだ時間は30分あるし、、、ここからアヤックスもあわやゴールという惜しいシーンを幾つも作るし、トットナムがアヤックスのゴールに迫る時間隊が何度も訪れたりするし、とうとうアディショナルタイム。
アディショナルタイムの表示は5分。
実況中継ではその5分を経過したその時、よもやのルーカス・モウラのハットトリックとなるゴールがネットを揺らし、とうとう逆転。アグリゲートスコアは3-3だが、もう説明する必要もなく、アウェイゴールでトットナムの勝ち上がりに。
内容的にはまぁ少々(…というのもかなり遠慮した表現のつもりだが)物足らないが、そういうハナシを超えた領域になってしまった。
いやはや、何なんっすかね。ちょっと言葉が出なかったですよ。

ヨハン・クライフ・アレナの大観衆の、しばしの静けさの後の大きな拍手が、なんとも言えない感情を引き起こしてくれる。日本でよくある生ぬるい(!?)拍手とは全く違うものと思いましたね。

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