U-21代表、ドバイカップU-23で「優勝」(3連勝)
2022.03.31
ワールドカップ本大会は従来の23人登録から26人登録になりそうだな。明日のグループ分けドローの前に話し合われるそうだ。
さて、一昨日行われたドバイカップU-23の順位決定戦(優勝戦)でU-23サウジアラビアと対戦。サウジアラビアはU-23フルメンバーとは言えないだろうが、フル代表に選ばれた実績のある選手も何人か居り、確かにU-23。
日本は何人かの選手が第2戦を終えて先に帰国しており、この試合では4-3-3のフォーメーションで臨んだ。
なんでここで4-3-3にしたのか、その辺はプレスに取材してして貰いたいところだ。
アンカーには湘南ベルマーレの田中聡が入り、サウジアラビアも3バック(5バック)のお試しシステムだったんじゃないかと思うが、日本が結構サウジアラビア守備網の間を突いて結構ボールを繋ぐ。コーナーキックの数もどんどん増える。
そうこうしているうちに、右からのコーナーキックを山本理仁が左足でいいボールを入れ、柏レイソルの細谷がドンピシャのヘッドを叩き込み先制。
ところが前半終了間際に田中聡が負傷して交替し、後半は4-2-3-1あるいは4-4-2のフォーメーションに。
当然サウジアラビアが反撃に出て来たこともあるが、日本のプレーエリアが全体的に下がったために押される展開で推移。
4-3-3は田中聡が居たからのフォーメーションだったのかもしれないが(中盤の守備もなかなかよかった…)そのシステムでサウジアラビアの反撃を受ける展開・状況を見たかったところではある。
試合はこのまま日本が1-0で逃げ切り3連勝。3戦無失点で「優勝」で日程を終えた。
田中聡についてはJリーグで昨シーズンから注目している選手で、田中聡システムで4-3-3をやったんなら、フル代表に呼ぶ可能性もあるんだろうか?? ピッチから下がるまで、良いプレー、良いパフォーマンスだった。
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