イングランド女子代表がフィル・ネビル監督だとは知らんかった…

調べてみたら、1年前に就任しておったんだね。そういや、そういう記事を見たような気がする(笑)
で、"She Believes Cup" 第3戦はイングランドとの対戦。イングランドとはワールドカップ本大会で同グループなんだよね。なんで、手の内というか、あえてメンバーもガラッと変えて臨んでみたってことなのか、センターバック2枚も、中盤センター2枚とも、2トップも、今回初めて呼んだ選手を起用という、どこまでやれるか的な感じっすかね。何気にこのチームの屋台骨の中島も使わないし。

試合の方は前半で3失点。このメンバーで中盤底のスクリーンも大丈夫かと思っていたが、そこより(そこはそれほどでもなく…イングランドもそういう仕掛けはなかったし)最終ラインの脆弱さがモロに表れた失点ばっかりだったかね。3失点めは、前線守備の怠慢によるロングボールだったが。ま、その後は日本の前線、中盤の守備が実際的に無きに等しく、プレスやパスコース限定もないので、イングランドがスパスパとフィードを通すようになっておったが。
後半はまた大幅にメンバーを入れ替えて、惜しいシーンを数多く作り出したが、身体のキレも総じてよくなく、際どくゴールマウスを外してしまい結局ノーゴール。
まぁいいんじゃないの。JFAも容認してんだろうから。中盤や前線の守備やトランジションも、対応力をアップできる目算もあるんだろう。そこをあえて緩く見せといて…だと思うが(笑)
来月はフランス、ドイツとテストマッチを組んでいるようで、なかなかに6月のワールドカップ本大会に向けてのテストマッチの仕込んは万端といってよい感じ。

昨夜はACLの初戦だったが、サンフレッチェ広島がアウェイで広州恒大と対戦した試合を視聴。
サンフレッチェはケガやらコンディションやらで若いメンバーで臨んでいたが、それについて様々な意見というか異論や批判があるようだが、別にいいんじゃないですかね、相応の戦いをやるんであれば、ね。
実際、当然に広州恒大に押し込まれる時間帯は多かったが、序盤は悪い戦いじゃなかった。だけどそれは15分くらいまで。特に中盤右サイドのスペース管理が甘く、スイスイ行かせてしまう。先制点を許したシーンもそうだし、その後も何度か。こういうあたりのゾーン守備はやれないのか、やってないのか、トレーニングしてないのか、試合中に修正もしないのか、できないのか。。。その辺はわからんなぁ。。。

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