移籍初ゴールが決勝点に…それもオツだが守備の貢献に目を向けるべきかと。

2019.03.05

今夜からACLグループステージが始まるし、明日はルヴァンカップも始まるが、ルヴァンカップはスカパー（およびフジテレビCS）が中継するわけだが、なんか明日の試合全部が中継されるわけでないようなことを聞いたが。すみません、自分でコチコチ照合してないんで…
しかし、そりゃいただけませんなぁ。。。
あと、日本テレビ系CSでのACLの中継もなぁ、、、同一クラブの試合をG+でやったり日テレNEWS24でやったり、両方チャンネル契約せにゃならんじゃないっすか。そんなことでもやって稼ぎたいか、、、つくづくプアだな。

さて、冬のマーケットでアラベスへ移籍した乾は、アウェイのビジャレアル戦に4試合連続スタメン。3トップの右（右ウイング）に入り、攻撃面で決定的な仕事はそんなに無かったかもしれないが、相手ゾーンの間でボールを受けて攻撃のビルドアップに貢献もあり、それよりなお目を引いたのが守備戦術面での貢献。試合終盤でのカウンターからの決勝ゴールは、そんな大いなる貢献へのご褒美か。
なにしろ随所に、スペースを埋め、コースを切り、ゾーンディフェンスを会得したと思われるパフォーマンスを存分に見せていただいた。今や、日本人選手の中で最もゾーンディフェンスを理解している選手だったりしてな。
決勝ゴールは、起点となった味方のロングボールがフィードされた時点では乾は右サイドの自軍エリア内に居たんだが（乾より前に味方が居たくらい…）そこから猛ダッシュで前線へ。左サイドで味方が素晴らしい股抜きドリブリング、さらに股抜きの低く速いクロスに、ゴール前で左足で合わせたもの。ややディフェンダーに当たって変化していたからか、実は左足でワントラップしようとしてたのか、いずれにしてもシュートを打とうとする（フィニッシュを合わせようとする）左足首には見えなかったが、ちょっと当たり損ね（?）的にループのような軌道でマウスに吸い込まれた。
この移籍後初ゴール（今シーズン初ゴール）が決勝点となったことも、大いに結構。今後の試合も楽しみにさせていただきましょう。

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