フットボールは数字で表せないわかりづらい競技だとか、選手選考基準がフットボールほど曖昧なものはないとか…

昨日は天皇杯のクオーターファイナル以降のドローがあったんだが、私、すっかり記憶にありませんでしたよ(苦笑) 終わってから気がついた次第。
なんでこうもヒッソリとやるんですかね。で、またなんで昨日なんだ?? フル代表のテストマッチの翌日だからメディア(旧メディア)の関心も引くだろう…なぁんて短絡的なことだったりするんであれば、あまりにプアという他ないな。

さて本日のタイトルだが、時々現れるんだよね、、、大体フットボールが世間全体の注目を集めている時に。つまり、フットボールは数字で表せない部分があまりに多くて曖昧、、、みたいな。つまり、わかりづらいというか、欠陥競技だとか、日本人に所詮わかりにくい、とか。
いや、数字はたくさんありますよ。日本のメディアやフットボールシーンが、まだまだそこらを使いこなせてないんであって。だから、そんなに数字好きな日本人のために、、、数字好きというより数字で見せてもらえないと考えられないというか、、、それならもっといろんな数字を示してあげるようにすりゃイイんじゃないかね。そこはフットボール系(側)の、世間一般のそういう層への対策なり課題ではあるかな。
ただし、といっても実は、数字を見せられても思考力があるわけではないんだよね。単に1番とか2番とかが目に入っているだけで。それが日本人の生態でしょ。
それに、そもそも、数字で表されたものからじゃないとモノが見えない云々というのは、それは自分なりの視点や思考や把握や感覚をもっていないってことを、自ら白状しているに等しい。それはフットボールに限らず、何についてもそう。スポーツだけじゃなくてね。
だから、そういうイチャモン(というかネガティブ勢力)が存在してるうちは、何事においても(対フットボールだけじゃなくて)どうにもこうにも低レベルの目と頭しか無いってことなんじゃないか。

そんなこともツラツラ思っていたら、ごく最近、某スポーツライター(最初はフットボールで名を上げた御仁)が、選手選考基準がフットボールほど曖昧なスポーツはない…監督の好き嫌い…などというオドロキの暴言(笑)を堂々とネット上に踊らせておりましたね(爆笑)
何がしたいのかわからんが、いや、特に何がしたいわけでもなくて単に目を引きたいんだろうと推察するが(メディアの存在価値を訴えたい体も見て取れはするが)とにかく空虚でメチャクチャだな。
そりゃぁさ、監督の好みはあるさ。だけどね(ここでも数字があれば「透明性」が担保される云々という理屈を振り回してたが)数字でしか理解できないっていうんだったら、そりゃもうどうしようもないっていうか、話にならんよ。専門家風情は止めてもらいたいね。
メディアによってもたらされるバランスやら批判精神云々というなら、自身が曖昧などという感想や印象をもつのは勝手だが、それを落とし込んで形にする(できる)ことこそ、まずはメディア(あるいはその記者なりライター)の能力なんじゃないかね。
なんにしても話が低次元ですなぁ。。。これが日本っすね。。。

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