まだまだ模索が続くか、ニューカッスルの武藤嘉紀…

明日、森保監督の初陣となるテストマッチだが、誰しも予想した3-4-2-1ではなく4-4-2をやってるそうですね。なるほどそれは楽しみだ。4-4-2でどいうフットボールを描いてるのか。
今回の9月のインターナショナルマッチ・ウイークには、これまでの実績や経験ある呼ばれて不思議でない海外クラブ所属選手を基本的に呼ばなかった。ここは結構大事なことで、所属クラブでのプレー(あるいはポジション争い)に専念させてあげるというのは、重要なことだ。これまで誰の指示だが要望だか知らんが、とにかく呼んじゃう(日本に呼び戻す)のがデフォだったんで(それでどれだけ選手は苦労したか…)実はエポックなんだけど。

ニューカッスルの武藤嘉紀だが、リーグ戦(イングランド・プレミア)は3試合を消化していずれも終盤に途中出場。先日はカップ戦にスタメン起用されたが、途中交代。チームも2部相手に早々に敗退してしまうという体たらく。それもあってか、武藤へのサポーターからの風当たりも強くなってる模様で。
私はそのカップ戦は見てないが、直近でプレーしたリーグ第3節のチェルシー戦を見た感じでは(第4節は出場機会を与えられず…)とにかくニューカッスルが(チェルシー相手ということもあって)ホームで5バック(5-4-1)でガチガチの戦い方で、とにかく勝点を1ポイントでも奪おうというマスタープランだったんだろうが、この戦い方ではどんなアタッカーでも難しい。それでも、その中で少しは印象を残したアタッカーも居たわけで、武藤はとにかく出場機会を得たらなんとか可能性やポテンシャルを披露しなくてはならない。そこがまだできないでいるかな。確かに毎度毎度、与えられるプレー時間も短く、試合終盤の難しい局面で投入されるんだけどね。ただそこで、武藤自身がどう生きるのか、どうゴールを狙うために機能できるのか、チームとして武藤をどう生かすのか、そのあたりがまだまだ全然できてない感が否めない。
まぁ、ニューカッスル自体が4試合を消化してとにかく低調な出来で、今シーズン降格候補の1つにあげられるほどだが(それでもチェルシー相手でもマンチェスター・シティ相手でも同点に追いつく善戦は見せてるんだが、その後突き放されるという、いかにも…的な結果が続いている)武藤としては早めにどっかでシュートを叩き込むしかない、、、か。見てるこちらとしても期待してるが、ニューカッスルのチーム状況とともに相当苦労しそうなのが心配。。。このインターナショナルマッチ・ウイーク期間中のニューカッスルでのトレーニングで、何か見いだせていればイイんだが。。。

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