デュッセルドルフに前日合流したばかりの原口、早くも登場。

1点リードの状況で、60分過ぎくらいに(先制ゴールを決めた選手との交替で)交代出場。中盤左サイドへ。入って2分後、このサイドでの相手スローインからの守備(マーク)が一瞬後手に回って速いクロスを入れられ、味方のオウンゴールを誘発してしまい同点に、、、アチャーと正直思ったが、縦への推進力を感じさせるドリブルを随所に見せ、そこから鋭く味方へはたくパスには切れ味があり、なかなかよいパフォーマンスなんじゃなかったか。

終盤には宇佐美まで登場。原口と宇佐美だと左サイドで被るんじゃないかと思ってたが、宇佐美は右サイドに入り、最終盤には長い距離を走り込んで、味方の落としを実に惜しいシュート。鋭いショットだっただけに、ゴールキーパーのほぼ正面だったのが残念。。。なんだけど、そこであんなに大袈裟に頭を抱えちゃってちゃぁなぁ…と思った人は多いだろう。
ブンデスリーガ2部は昨夜がウインターブレイク明け初戦。そこでまさか原口がプレーするとも思わなかったが、宇佐美までピッチに登場するとは思わなかった(笑) 原口からは確かに、ヘルタ・ベルリンでのプレーとは違うプレーを出したがっていることは強く感じさせられた。ヤル気とエネルギーが溢れているのはたいへん結構なんじゃないか。試合の方はPKで突き放して勝点3ポイントを獲得し、タイムアップ直後の嬉しそうな表情もよかった。

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