セルジオ・コンセイソン監督が激おこ。

今夜と明日は、ACLクオーターファイナル2ndレグ。今夜が浦和レッズ、明日が鹿島アントラーズ。ともにホームでセミファイナル進出をめざす。日本のクラブ同士のセミファイナル(アジア東地区の最上ステージ)になって欲しいもの。
さて、ポルティモネンセの安西がファインショットを叩き込み、ポルトの中島翔哉が途中出場した試合(ポルティモネンセVSポルト)で、タイムアップ直後のピッチ脇でポルトのセルジオ・コンセイソン監督が中島翔哉に激しく詰め寄り激怒の模様。試合後の記者会見でもプレスの質問にこっちの会話だ…的な返答で詳細を語らずで、いやはや、相当におっこです。

ピッチ上(脇)であんな光景を見せるのはどうかという声もあるだろうが、まぁ多分(各方面で言及されてるように)普通に考えれば中島の守備のことだろう。いや、中島も守備の意識はあることはあるんだが、ボールを持った相手選手へのアプローチ(それも自分のタイミングで…)のことではなくて、ペース管理というか、戦術というレベルのことでもなく、そういうフットボールネーションでの常識的な部分なんじゃないか。
安西のゴールのシーン(ポルトの2失点め)なんか、その典型的な局面だったよね、、、中島の守備感覚の欠如の。易々と左サイド(ポルティモネンセの右サイド=安西のサイド)でゴーカイに(広大に)2対1の状況を与えて。
1失点めだって、相手ゴールキーパーに対してあまり意味のないプレスというか寄せをフラフラとしに行って、中島が居るはずのスペースへパントキックを落とされてサイドへ振られて(そのクロスは逆サイドへ抜けたが)さらに逆サイドからのクロスに中央でヘッド。その頃になってようやく中島は中継映像にフレームイン…だし。

セルジオ・コンセイソン監督、、、フットボールを理解している選手だけが私の言うことを呑み込み体現できるようだ…などというようなコメントもしてるようで、こりゃ相当にヤバそう。
ここで(一部からチヤホヤされてばかりじゃなく…A代表の一部からもね)中島の意識が変わればイイんだけどな。しかし、こういう問題は、フットボール・フリークの方々からはずっと前から疑問を呈されていたことではあるんだけどな。常々耳に入る楽しく…は結構だが、まさか危うい方向に行くとも思ってなかったし、今でも思ってないが。

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