浦和レッズ、1stレグの0-2を引っくり返してベスト8進出…ACL。

昨夜はなんつっても浦和レッズのACLですわな。前半に2ゴール奪い、アグリゲートスコアで追いつき、相手にはまったくチャンスを与えないという、ほぼパーフェクトな戦い。ただ、もう1ゴールを捻じ込むまでには至らなかったんで、後半は甘くないぞと思っていたが(なにしろ、この試合を3-1で勝ってもアウェイゴールで敗退なんだから非常に難しい状況)とうとう延長にもつれ込み、途中出場のアタッカーが物足らないなぁ…もっと使えるコマはないんかい、途中出場のアタッカーはもっと熱いプレーを出さんのかい…とブツブツ言いつつPK戦も覚悟した時間帯に、左からの高木のシュート性のクロスに森脇が合わせて遂に3-0に。その後は、ご存じのように乱闘騒ぎがあったりしたが、とにかくアグリゲートスコア3-2で勝ち上がり。まぁとにかく、よかった。

後半、そして延長戦ではあわや失点という危ないシーンが幾つか。特に3ゴールめが決まる直前は、ゴールまで1メートルくらいの位置でフリーのヘッドを外してくれて助かった。ま、ああいうのがあった後に逆にゴールが生まれるものです。
この試合ではレッズはワンタッチでのパス回しを交えながら、序盤から攻勢に。2点のビハインドなんだから、それは当然。そのパフォーマンスはなかなかよかったんだが、相手チームの技術レベルも含め、技術レベルとしては、ヨーロッパのチャンピオンズリーグとかと比べると相当に落ちますなぁ、、、残念ながら。こういう相手としかやってなけりゃ、なかなか難しいよなぁ。。。
後半、そして延長戦では(後半の半ば過ぎには相手が10人になって数的優位になったんだが)消耗も激しく、序盤から2点のビハインドを追いつくために相当エンジン全開で試合に入ったんでわかるんだが、そこも含めて、まだまだですわな。
まぁとにかく、なんにしても、よかった。こっちも力を入れて見守った甲斐があったというものです。
そうそう、エルボー(肘)の使い方はアジアの他国の方が全然上だな(苦笑)

これでACLの東ブロックは日本と中国の2クラブずつ、ということになった。しかも、浦和レッズと川崎フロンターレそれぞれのグループの上位2クラブが勝ち残っているという、珍しい状況。クオーターファイナルのドローは6月9日らしいが、同国同士の対戦になるのか、それとも日本と中国の対戦になるのか、非常に気になるところ。セミファイナルは日本のクラブ同士の対戦と行きたいものですな。

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