大迫、2トップの一角で起用されて久々のゴールにアシスト。

ブンデスリーガはウインターブレイクが先日明けて再開。日本時間の本日早朝に行われた、ケルンにとってアウェイのダルムシュタット戦では、大迫が自身の2ゴールを含め、多くのゴールに絡む活躍で大勝。チームにとって最初のゴールはオウンゴールと記録されたが、あれって確かにディフェンダーに当たっているけれど、大迫のゴールじゃないんか!!ってスワッとなったが(笑) グラウンダーのクロスに大迫が触ったんじゃなかったか??
このところずっとフォワード起用でなかったんだが、この試合では、2トップの一角で起用してもらいう、早速いい結果。この調子でお願いしたい。

これまでフォワードで起用されてなかったのは、中盤にケガ人が多いチーム事情によるもの。ウインターブレイク明け初戦だった先週のアウェイでのマインツ戦(この試合、武藤もケガ明けで久々にスタメン)でも、3バック、1トップ・2シャドーという3-4-2-1のフォーメーションで、大迫は2シャドーの一角。アウェイということもあったのか、相手ボールになって前へ向かれると5バックになり、その前は4枚でラインを形成するという堅いシステム。その場合は大迫は4枚のラインの左に入ってゾーンを形成。攻撃はサイドを起点に、攻撃に転じると3バックの前にアンカーが1枚ポジショニングし、左右のウイングバックを高い位置にとらせて、3トップの形(にしたい)的な3-1-3-3というような狙いというか戦術に見て取れた。ま、ウインターブレイク中に合宿をこなしてるんで、どのチームも戦術的にかなり練り上げて迎えるウインターブレイク…という感じだ。

んで、今朝の試合だが、大迫自身のゴールはどちらもきれいなゴールだったし、アシストが記録されたゴールでは、後ろ向きでボールを受けてターンして前を向いたシーンなど、いかにも大迫らしいプレーで見事。ま、大体どの試合でもそういうシーンがあるんだけどね。
この試合の相手は現在リーグ最下位いに沈んでるチーム。最初のゴールが大迫のゴールと認めてくれたらハットトリックだったんだけど…ともちょっと思うが、下位相手に固め取りするよりコンスタントにゴールする方が大事。今後もフォワードに起用してもらって、シーズン終了時には2ケタ行って欲しいな。

ところでマインツに、この冬の移籍でボージャンが来るそうだ。ボージャン、まだ26歳なんだな。
武藤とポジションが被るんじゃないか??

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