来年のJ3。

だいぶ気が早いが、JFLのアスルクラロ沼津、ヴァンラーレ八戸、奈良クラブに、J3クラブライセンスが交付されるそうだとのことで。今シーズンのJFLの戦績(年間順位)からすると、JFLからJ3へ昇格するのはアスルクラロ沼津だけになりそうなのか、な。そうすると、U-23を参戦させている3クラブ(FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪)以外のクラブ数は14になり、来シーズンのJ3はまた奇数(17クラブ)になるのか??

なので、ここに先日Jリーグのチェアマンが提唱したアンダー世代の強化策が反映されたりするんだろうか?? そこは情報を得てないんで、今のところわかりません。
なんにしても、J3が奇数クラブ数で開催した年(2015年)もあったが、リーグ戦なんだから奇数は邪道だろう。

ところで、J3からJ2への昇格については、もうほぼ見えてきた感があり。J2から降格してきた栃木SCと大分トリニータはさすがに地力があり、これらのクラブとJ3のクラブとではやはり差がある。そもそも、J3で2位に入ってJ2の21位と入替戦(ホーム&アウェイ)を戦うにしても、過去にはカマタマーレ讃岐や町田ゼルビアが昇格を勝ち取ったけれども、例えば(なかなかJ2昇格が叶わない)長野パルセイロあたりだと厳しそうだ。そうなると、なかなか新顔クラブのJ2昇格はますます難しくなり、J2の22位と21位を自動降格にして、J2の20位とJ3の3位との入替戦、、、といった施策を講じたりするのか?? その辺も関心あるところ。一方で、J3は東西に分けて開催する構想もあるようだし、さて、どうなっていきますやら。

ところで、しばしば出て来る、Jリーグはチーム数(←クラブ数ではなくチーム数という表現が多いんだな、こういう場合)が多過ぎる…という指摘というか意見というか、イチャモンだが、まぁ言いたいことはわかるけれども、そもそもの部分でズレており、古い枠組みから脱することができてないことの証左でもあり、スポーツ文化、地域スポーツ文化をわかってない系の感覚であり、まぁ、そういう突っ込みが相変わらず出る(出させてしまってる)ところが日本のスポーツ文化度でもあるんだが、ま、そういうことですね。

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