後ろに張りつかれてたのに、見事なポストとターンを見せた岡崎。

スイスのスーパーリーグとオーストリアのオーストリア・ブンデスリーガは、まだウインターブレイク中。ようやくこの週末に再開する。U-23アジア選手権からそれぞれのクラブに戻った久保と南野は、戻った早々からテストマッチでプレーしており、クラブの戦力に主力選手と見なしてもらっている状況が感じられる。

本日のタイトルの件だが、昨日のエントリーに書き忘れたんだけども、先日のリヴァプール戦で、中盤に降りて来た岡崎が、背中にピッタリ張りつかれてプレッシャーをかけられていたのに、味方のグラウンダーの楔(くさび)を足元にキッチリおさめ、ターンして味方にハタいたシーンがあった。何気ないプレーだが、唸ってしまった。おさめることはできても、そこでターンはなかなかできないのが、ああいうイングランドのプレミアとかの試合でのこれまでの日本人選手だったかと。それをいとも簡単にこなしていく岡崎は、これはプレーするたびに明らかに成長している。もちろん、味方にハタいた後は猛然とスペースへ走り込む岡﨑であった…(笑)
リヴァプールの攻勢に対して、レスターはキッチリと4-4の2ラインを引き、長い距離のシュートはあったものん、リヴァプールは崩し切るには至らず。その味方の4-4の2ラインに、岡崎が降りて来て4-4-1-1のような形で守り、カウンターに転じるのが今のレスター。この週末はアウェイでのマンチェスター・シティ戦。この試合は(リヴァプール戦に続いて)NHK-BSの録画放送にリストされている(放送予定となっている)ので、スカパーを視聴していない方も見られますよ。なにしろ今節の最大の大一番。首位攻防戦。

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