6月のワールドカップ予選に臨む日本代表、発表。

昨夜はJ2のツェーゲン金沢のホームの試合をスカパーで観戦させていただいたが、例によって陸上競技場の試合なんだが、地元TV局の中継映像だと思うが、結構カメラワークは悪くなかったと思いますよ。バックスタンド側の広告看板を入れ過ぎず、映像自体も遠過ぎず。リプレイ映像のインサートも結構迅速。実況アナウンサーの実況ぶりも、まぁよかったんじゃないか。Jリーグ中継結構やってきた地方の幾つかの相変わらず向上しない中継よりも、既に上なんじゃないか。

ただ、これは本当に日本のスポーツ中継(フットボール中継ではない)悪しき慣習だが、選手を頻繁に抜こうとするし、抜いたらこれが長いんだな。抜くのはかまわないが、長過ぎだろ。そんなに長々抜いた画を見せてくれなくていいから、、、そんなことに時間を使うんだったら、試合のここまでにいいプレーのリプレイ映像の別アングルをサッとインサートしてくれませんかね。それだけでも相当にイイ映像コンテンツに見えると思いますがね。

本日、今月のワールドカップ予選に臨む日本代表のメンバー発表。あの選手が居ないとか、あの選手が入ってるとか、いろいろありますが、一喜一憂しないで行きましょうや。今回のメンバーは今回のメンバーで、意図があってのことなんだから。また次はわかりませんよ。それにしても、選手一人ひとりに召集のコメントを付けてくれるのは、考えが明快になってありがたいですね。召集理由について私らはあれこれ推理、推察、分析(?)して楽しんでるが、むしろ一人ひとりについてのコメント(解説?)をしてくれるのは、メディアの学習用なんじゃないか(笑)
原口を呼んでるのは、一応納得だし、実際に使うかどうかわからないが、いいんじゃないだろうか。藤春が呼ばれなかったのは、確かにちょっと意外だが、ちょうど日本時間今朝の長友のプレーがよかったからかね。長らくケガでプレーができなかったが、この試合の長友は、大きな正確なサイドチェンジあり(それがゴールに繋がった)カットインしての強烈なミドルシュート(枠に飛んでいた)あり、しばらく休んでいるうちにチューンアップしたんかい?? というくらい、よかった。ゴリゴリ攻め上がり過ぎず、という点も。これなら来シーズンもインテルなんだろうか。
ちょっと意外なのは、中盤底(センター)に谷口を呼んでいることか。Jリーグでのあの守備で??って思うが、試合に使うというよりは、指導したいのかもな。まぁしかし、日本人の監督・コーチは現代的な守備網の整備、ゾーンディフェンスの文化なり基本様式が、ホンッと、構築できないんだよな。

今月のワールドカップ予選っていっても、1試合だけなんだが。若い選手を使って欲しいね。

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