映像コンテンツとして海外の中継映像と同等のモノをめざさないのか…

ゴールキーパーの楢崎が素晴らしいセーブを見せて、そのわずか2分とか後に今度は西川が素晴らしいデーブを見せて、でもリプレイが出るのは遅いは、その間無駄に長い時間、選手の表情を抜いて見せてるまんま、挙句にリプレイ映像もショボイは…って。

スカパーの中継映像もよくなったりしたことを何度も感じてきたが、今日のJ1中継はどれもいただけないなぁ。よくなってきた…と思えば、こうして後退して、、、その感が強すぎる。リプレイ映像なんて、映像自体が遠くて面白くもなんともない。それと、ゴール裏のカメラ設置とその映像活用をもっと推進せんかね…ゴール裏のカメラの映像も、遠すぎることが多いんじゃないか、、、選手の動きを広く見るにはいいけど、固定かよ!!って感じだ。。。とにかく、フットボールの中身や内容とは違った部分で、海外の試合中継映像と比べて映像コンテンツとしてとしての出来、クオリティが低すぎる。これでは国内外両面においてダメでしょ。ヨーロッパのイングランド・プレミア、リーガ、ブンデスリーガ、セリエ等々、それらは世界何ヶ国にも映像が売れてるんで制作予算も多いとか言うかもしれないが、そういう次元の話じゃないだろ。そもそもJリーグだって世界120ヶ国とかで放送してるぞ…映像権料はともかくとしても。要はスキルと工夫の問題だろ。だって、ある試合なんか、メインのカメラの映像が一番画質的に酷かったりするんだもんな。どういうこっちゃ。スカパーの(スカパーの委託先の)エンコード技術の問題か?? とにかく映像コンテンツとしての質と魅力をあげること。それは試合のレベルとか内容とは、これはちょっと違うんだな。そういう風になったら、もっと日本国内での視る(見る)方の水準も上がり、フットボールの質に対しても「目」が養われるとも思うけどな。

楢崎と西川の出場した試合ではないが、十数年前にたいへん素晴らしい実況をするアナウンサーだなぁと思っていた御方が実況していたある試合をちょっと見ていたら、あまりに酷い実況なんで視聴する試合を替えましたよ。聞いてられなくて。まぁ実況アナウンサーやコメンテーターがナンだから替えることはままあるんだが、今日はちょっとね…なにしろ十数年前にはとても感心もし安心して視聴させていただいたアナウンサー氏だったんでね。もっともその当時は、フットボール中継のアナウンサーも非常に手薄だったんで、新鮮に聴こえたのかなぁ。それでももっと普通によかったと思うんだけどな。

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