ファニーフェイス



鳥の顔って、正面から見ると、かなり
ひょうきんなのですね。

専門家でない限り、この鳥の別の角度の顔を、
たやすく想像できる人、いないと思うんですけれど。

しばらく想像してみてください。
明日、その写真、アップしますね。

まつげ



近づいたら、絶対逃げてしまう動物を見ると、
可能な限り、近づいてみたくなりませんか？

できれば、触ってみたいですよね。
毛は柔らかいのかな、なんて。

もちろん、ガラス越しですから、この子には
触れませんでしたけれど。

まぶたが二重で、「かわいいまつげ」までありました。
ここまで近づかなければ、わからなかったよね。

生でね



「こんなの、珍しくないじゃない」って
ま、ま、ま、そうなんですけどね。

でもね、久しぶりに動物園に来て感じたのは、
動物は「生で見ないとだめ」という事でした。

この猿、肉眼で見ると、モヒカンヘアで、
なかなかハンサム。でも妙に人間くさくて
ちょっと不気味でした。

体が小さいので、当然顔も小さい。
造作がよくできてるんです。変な
表現ですけれど。

もし、こんな小さい人間がたくさんいたら、
....怖い。

こんな感覚、生で見なければ、理解できないよね。
え？生で見ても、理解できない？
そお？

動物園？



「えーっ、ここは動物園だよね」
思わず、しゃがみ込み、ガラスにおでこがぶつけるくらい、
身を乗り出し、覗き込んでしまいました。

すると、眠っていたはずのねこさん
顔を上げずに、目を開け「なんか文句あるのかよ」と
ガンを飛ばしてくれました。ひー。

「野生ねこ」なんだってさ。
野生...ねえ。のらねことは違うんだ？

ズキズキ....



イエローストーンで、野生の動物を
見て来た私達なので、このオオカミの
姿には、心が痛みました。

レッサーパンダの「ダルダル姿」は、
くすっと笑えるレベルでしたけれど、
精悍なオオカミの、暑さにぐったりしている、
この姿を見るのは辛いです。

「死んでいる？」とさえ思いました。
頭を動かしたので、ほっとしましたけれどね。

金網越しのオオカミは悲しいです。