2013年11月26日 Tuesday
小山進というパティシエ
![]() 久々にとても魅力のある男性に会った感じがしました。 パティシエの小山進氏です。 「パティシエ・エス・コヤマのバレンタイン試食会」に行ってきたのですが パティシエの小山氏、自らのチョコレートの解説つき試食でした。 これが試食したチョコレートの一部。 ![]() このパティシエ、2011年〜2013年毎年「Club dea Croqueurs de Chocolat(C.C.C)」 チョコレートコンクールで金賞3つ銀賞2つ受賞など世界的に認められている方です。 京都府出身の小山氏、子供の頃から好きな事やりたい事を自由に のびのびと、そして探究心旺盛にやってこられたそうで、大人になった 今でもその姿勢はまったく変わっていないようです。 世界的なすばらしい賞を取っていながら気取りのない、そして興味深い チョコレートのお話は、なな号の心をがっちり掴みました。 どの世界でも極める人というのは、めちゃくちゃクリエイティブなんだ。 この日いただいた、もう一種類のチョコはC.C.Cコンクール出品作品でした。 ![]() ![]() 出品作品の「素材を化学する」話などを聞きながらいただいたチョコレートは 格段においしかったです。 ワインをいただく時にぶどうの品種や歴史の話や、産地の土壌の話を聞きながら いただくと脳で理解できた分、一層おいしいと感じる感覚に似ていました。 ちなみにこの賞を取った5個入りチョコ、買えるんですよ。税込み1500円ね。 興味あるでしょう、お薦めよ〜。 ところでなな号この日、ある一言にシビレました。 「チョコレートを作っているとそのパッケージやプレゼンテーションの アイデアが同時に次々と思い浮かぶんです」 「パティシエにこだわっていません、デザイナーでもいいんですよ」でした。 世界的に認められているパティシエなのに、力みのないその発言。かっこいい... ほんとうにアーティストなんですね。 実際パッケージセンスがすばらしい! ![]() このチョコの文字は、蓋の内側のミラーに映ってはじめて読めるしくみ。 ![]() どれもこれも、ほんとうに素敵でした。 関西弁でエネルギッシュにまくしたてる、小山進パティシエ。 魅力的だったなぁ 現在49歳、高校生の息子さんがいるそうです。 そーかぁ、残念...えっ?いやいや、ここはさらっと聞き流して。 |
コメント一覧
はち号 | URL | 2013年11月26日 05:44 AM | Jvd9hZ4E |
なな号 | URL | 2013年11月26日 07:12 AM | I0zccA0. |
朝のみそ汁 | URL | 2013年11月26日 08:54 AM | se0Q4Wik |
なな号 | URL | 2013年11月26日 10:55 AM | I0zccA0. |
はち号 | URL | 2013年11月26日 05:49 PM | Jvd9hZ4E |
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