シャビ監督らしい前線からのプレッシングとボール狩りは見られたが、中盤の力量差は明白…

先週ミッドウイークに行われたチャンピオンズリーグ(グループステージ最終節)から、バイエルン・ミュンヘンVSバルセロナの件。
グループステージ突破には勝利が必要なバルセロナと、既に全勝でグループステージ突破を決めているバイエルン。バルセロナはキックオフから積極的な仕掛けを見せるが、バイエルンは余裕で対応。それでもバルセロナ監督就任前からネットで講義を拝聴(?)していたシャビ監督らしい、前線からのプレスや追い込み、ボール狩り戦術が随所に見られ、視ているこちらとしては実に楽しかったんだが、それでもすぐに中盤の力量さは明らかになり(中盤だけでなく全体に力量差は明白だったんだが)バイエルンは、バルセロナの中盤の穴を突いてゴールへ迫る。そして悠々と前半だけで2ゴール。
後半に(試合展開からしていかにも「らしい」時間帯に)1ゴール追加して3-0で終了。バルセロナはグループ2位を争うベンフィカ・リスボンが勝ったため、3位に。チャンピオンズリーグのノックアウトラウンドに進めず、ヨーロッパリーグに回ることになった。

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オイオイなんなんっすか、この板倉のゴールは!!

日本時間本日未明、シャルケの板倉がドイツ初ゴール、、、なんだけれども、このゴールは一体全体なんなんっすか(笑)
相手のラフなロビングを3バック中央の板倉がおさめ、そのままハーフウェイラインを越えて左サイドへ持ち上がって行き、左タッチライン際で動き出した味方へ短いパス、、、板倉はそのままペナルティボックスへ向かってリターンを受ける、、、中央の味方へ付ける、、、そのリターンをワンタッチでゴール右隅へファインショット。
日本人のゴールで最近で一番ビックリしたゴールじゃね…とメールくれた人が居るんだが、まぁそうだな。

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ヨーロッパリーグでは好調のフランクフルト、グループステージ1位突破。

日本時間本日未明に行われたヨーロッパリーグのグループステージ最終節で、フランクフルトはアウェイでフェネルバフチェと対戦。前節までグループ首位のフランクフルトは2位のオリンピアコスとは勝点3ポイント差だが、グループ1位でフィニッシュしたいところ。
長谷部はブンデスリーガでもこのところずっと3バック中央でスタメンが続いており、フランクフルトは毎シーズン、長谷部を外してシーズンを送ろうとするが戦績がおくなく、長谷部を起用し始めると上向きになる、、、という展開はデフォだな。
鎌田もこの試合でゴールや目立った決定的なプレーは無かったが、フランクフルトの先制ゴールは、鎌田が相手陣内でディフェンダーとのデュエルに粘り強く勝ってボールを奪ったことから生まれたものだし、よいパフォーマンスだったんではないか。
よいシュートチャンスか…と思われたシーンで、ボールを上手くおさめられず、フィニッシュできなかった場面が幾つかあったように思うが。

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チャンピオンズリーグ、アウェイでのミラン戦に中盤でスタメン出場の南野。

リヴァプールは既にグループステージ突破を決めており、もう消化試合。だがミランはこの試合にグループステージ突破がかかる重要な一戦。
そんなシチュエーションで、リヴァプールは3トップにオリギを中央に、サラーもマネもスタメン。南野は中盤、最近の言い方で言えばインサイドハーフの左で起用。
南野のプレーの印象は、よく動き、よくパスをさばいていたんじゃないか。のっけでサイドチェンジのボールがショボくて相手が楽々カットしたシーンには、視てるこっちが焦ったが(苦笑)その後も長いフィードボールにもっとクオリティが欲しいな。。。南野は元々そこの選手じゃない…という日本のフットボール・フリークの声が聞こえてきそうだが(笑)
走行距離が前半だけで既に6kmを超えていたらしく、よく走ったのは明白。スペースに顔を出し、ターンからシュートを打つシーンもあった、、、ま、シュートの弾道はナンだったが。
後半途中にサラーとマネを下げてからが、3トップ左でプレー。
クロップ監督が南野について前の〇つのポジション(?)でプレーできる…というようなコメントしているようだが、ま、それぞれのポジションでレギュラークラスと同等のプレーはできないけれども(あえて言うなら)70%くらいのプレーはやってくれるんでバックアップとして重宝する、、、ってことかな、と意訳してみる(笑)

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3バックにフォーメーション変更したデュッセルドルフと田中碧。

先週末のブンデスリーガ2部だが、デュッセルドルフはアウェイで現在2位のダルムシュタットと対戦。この試合、デュッセルドルフは最終ラインを3バックに、中盤は両ウイングバックにセンター3枚、2トップというフォーメーション。中盤センターはアンカーを置いて、その前に2枚という形に見えた。
田中碧はアンカーの前、最近言うところのインサイドハーフがスタートポジションに見えたが、頻繁にアンカーの位置に入ったり、そのあたりは臨機応変、、、という感じか。
デュッセルドルフは好調のダルムシュタットとのアウェイで戦ながら、前半に2ゴール奪い、後半にも追加点を奪って、ダルムシュタットの反撃を終了間際のPKのみに押さえて快勝。
田中碧はアディショナルタイムまでプレー。

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1月21日のテストマッチに臨むメンバー発表。

本日16:00から、埼玉スタジアムで行うウズベキスタン戦(一試合のための)メンバー発表。
…っていうか、16:00ちょうどにメディアで発信されておるんだが、、、こっちは記者会見の <挨拶> を聴かされている段階で(笑)
普通こういうのって、何時から記事配信OKとかの指定するもんじゃないのかね。もし指定してたとして、それが16:00だったんじゃぁ、あまりにナンっすなぁ。
しかし前田大然と旗手は海外移籍が噂されていて、この試合に戻って来れるのかね。
あと、そもそもウズベキスタンが来日できるのかね。
ま、ぶっちゃけ、あんまり中身の無い記者会見だなぁ。。。

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スカパーから「サッカーセット」契約者アンケートが来たので速攻回答した。

内容的には、ルヴァンカップ視聴を幾らなら(望ましい料金ゾーンを尋ねるのではなく、段階的に具体的に料金を提示してきた)契約するか…であったり、ルヴァンカップと天皇杯をセットにして国内カップ戦を見たい的な商品だと幾らなら契約するか…であったり、最後には他社配信サービスのどっちを選ぶか…まで質問されました。

ルヴァンカップにはあまりプライオリティが無い(なのでルヴァンカップのみの商品なら契約しないと思う…)こと、天皇杯とのセットなら契約するかもしれないが、天皇杯1回戦から注目試合を云々ではなく、基本的に全試合配信なら契約するだろう…と回答しました。もちろんJFAやNHKとの兼ね合いがあることを承知の上で、と添えて。
さて、どういう判断材料なんですかね。なんとなく想像できたりするが。

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Jリーグには昨日の横浜F・マリノスVS川崎フロンターレのような内容の試合を期待したい…そして今日はJ2とJ3最終節。

昨日の横浜F・マリノスVS川崎フロンターレは、速さ、プレス、プレー強度、レーンの使い方、戦術展開、そして個々の技術、緊張感、集中力…等々、今シーズンというか現在のJリーグのメルクマール的内容だったんではないか。
フロンターレ的にはそもそも中盤の数的に不利なところ、マリノスのパフォーマンスへの対応がまだ経験・スキル途上の顔ぶれの中で後手に回った印象もあったが、そこを後半は対処してきたマネジメントも見どころあった。
Jリーグ全体として、こういう内容なりクオリティの試合が増えることを期待したい。

さて、本日はJ2とJ3の最終節。J2の残留争いの最終ページであり、J3からJ2昇格の最終ページでもある。J2全試合13:00キックオフ、J3全試合14:00キックオフ。
で、こういう日こそ「Jリーグゾーン」じゃないっすかね、DAZN。

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「FIFAアラブカップ」なるもの開催中。

本日、J1最終節。明日はJ2とJ3の最終節。残留争いがどうなるか、だな。

さて、現在、カタールで「FIFAアラブカップ」なるもの開催中。「FIFAアラブカップ」なんだからFIFA主催大会だよ。
アラブ諸国のナショナルチームによる国際大会ということで、アラブフットボール連盟(UAFA)なるものが開催(UAFA主催)してきたものを今回からFIFA主催大会となったもの。
これまで「アラブカップ」自体をほとんど気にしていなかったんだが、あらためて過去の開催記録を見てみると、実は第1回大会は1963年開催だったようで、2012年からUAFA主催となり(UAFA自体も設立は1974年だったんだ…)その2012年が第9回大会で、それからずっと開催されてなくて現在開催されているのが第10回大会らしい。
なんとも不定期な開催仕様だ。
で、そんなんをFIFA主催と、、、はぁ。

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アウェイでのマンチェスター・ユナイテッド戦での冨安はどうだった??

日本時間では本日早朝に行われたマンチェスター・ユナイテッドVSアーセナル。日本では冨安がクリスティアーノ・ロナウドにどう対するか、といった視点だろうが、まぁいつまで経ってもそういうんじゃぁなあ。
実際、冨安と対面したのはサンチョ。クリスティアーノ・ロナウドは1トップの感じだったろうか。
そのサンチョを冨安はほとんど封じて、突破もさせなかったんだが、同点ゴールを奪われたシーンは、サンチョはカットインしてきて冨安に相対する素振り(?)をしながら中央を上がってフレッジに出し、フレッジがアーセナルのゴール前に侵入しての折り返しをブルーノ・フェルナンデスがフィニッシュ。
サンチョも冨安を突破できないと、変えてきたか。
とはいえ、これは冨安のミスでもなく、アーセナルはサイドバックとセンターバックのハーフスペースを使われてピンチになるシーンがちょくちょく見られる。右も左も。
クリスティアーノ・ロナウドが冨安のサイドを突いてきたのは3回ほどあったか、、、ま、五分五分という感じか。
ロナウドがカットインしてきてシュートを打ったシーンは冨安が絞ってスライディングしたが、わずかに脚に当ててゴールキーパーがキャッチしたシーンが1度。日本でそのシーン(画像)だけ切り取られて、そういう風に(!)報じられるのも嫌だな(笑)

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