「アジアタッグ」「共闘」って何だ??

プロレスかよ!?? ま、所詮スポーツ紙の付けたキャッチコピー(ヘッドライン)だから、一々目くじらを立てることはないのかもしれないが。日本サッカー協会会長が、U-23代表のオリンピック本大会へ向けた強化に他のアジア代表と協力態勢をとると言ったとかで。

んで、韓国とUAE(それに日本がアジア代表)に親書を送ったんだそうだ。親書って何っすか??
特に韓国とは数日前にエントリーしたとおり、壮行試合の実現に向かって邁進??しているんだろう。確かにU-23の試合のマッチメイクは難しいだろう。各国ともU-23代表の活動は積極的ではないからね。だが壮行試合というかテストマッチを行うなら、例えばアフリカのチームとやっておくとか、普段経験できない相手を選んだ方がいいんじゃないか…な~んて誰でも思うこと。誰でもわかってる。
ま、AFC(アジアサッカー連盟)内でのいろんなことがあるんで、手を組んでおきたいということもあるのはわかる。現在、日本はFIFAの中で役職を持っておらず、協力を得て、せめてFIFA理事の椅子は再確保したい…などという意図もよくわかる。わかるんだけど、試合を組むことでその役に立つわけ?? そうなんなら、そう説明したら?? これだけ利益を供与できるとか、その見返りにとか。電通も絡んでるんで、あれこれ事情や策略があるんだけどな。
この記事が配信されるやいなや、昨日ネットで速攻反応が多かった模様。当然だろ。

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