残留を決めたいヘタフェと最下位エイバルの一戦、日本人選手の出番無し。

久保建英が冬の移籍ウインドウでレンタル加入したヘタフェ、乾と武藤嘉紀が所属するエイバル、、、エイバルはいつの間には最下位。この試合を含めて3戦。
残留を決めたいヘタフェはホームにエイバルを迎えたこの一戦に、もしかしてドロー狙いか?? 久保建英どころかアレニャも、あるいはアンヘルもベンチで守備的な戦い方か??

まるで0-0狙いで時間経過していく試合…もはや残留が厳しいエイバルの方が(勝つしかないので)積極的なくらいで、面白くもなんとも無い時間が続き、、、まもなく86分というところでエイバルがコーナーキックからVAR介入でPKを獲得してしまい、これを決めてエイバルがリード。
ここでようやくヘタフェはアンヘルとアレニャを投入するが、久保建英に声はかからず。結局1-0でアウェイのエイバルが勝利。
エイバルは残り2試合で残留圏へ2ポイントとなる、貴重な勝点3ポイント獲得となった。
あ、乾と武藤嘉紀にも最後まで声はかからず。

リーガ(スペインサッカー)って言っても、バルセロナやレアル・マドリードのような試合ばかりでなく、こういう(はっきり言って)退屈で凡庸な、見るべき所も無いような試合もあるわけですよ。
それは昔のセリエA黄金期だってそう。あの頃、我々は中田英寿がペルージャなんて(それまで誰も知らなかった)クラブに行ってくれたことで、セリエの影も初めて目の当たりにしたわけ。
スペインサッカーに憧れや幻想めいたものを抱いておられる方々も少なくないと思うけど、ま、こんなもんではあるわけです。
そして日本人選手は、いざこういう時に(多分)信頼されるには至っていない。今回のヘタフェについてはアレニャまで外していたところからして、日本人選手云々というだけではないけどね。
決定的な生活がかかった勝負(賭け)は自分らで、、、ってところっすかね。

もっとも、この試合の中でもオォ…っていうプレーは1つくらいはあり(笑)エイバルの中盤センターの15番(ホセ・アンヘル)がペナルティエリア左外で左足アウトでペナリティエリア内右の9番(セルヒ・エンリチ)の胸にドンピシャで送ったシーンなんて、一応それだったかな、、、と。

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