2007年12月1日のJリーグ、鹿島アントラーズVS清水エスパルス。

DAZN「Re-LIVE」で配信中。この年からアントラーズが3連覇(もちろんリーグ優勝のことだ)する最初の年の大逆転優勝した最終節。
前年、浦和レッズがJリーグ初優勝し、この年はACLでも初優勝(JリーグのクラブがACL初優勝)し、リーグでも首位。もしかしたらレッズの優勝(連覇)が相応しかったかもしれないが、ACLが終わってから3戦連続ドローやら天皇杯でも敗退やら、勝てなくなってしまい、最終節の1つ前(第33節)ではレッズのホームでアントラーズとの直接対決。試合前の勝点差は「4」あり、ドローでもよかったのに、しかもアントラーズは前半終了間際にレッドカードで1枚少なくなったのに破れてしまう。とうとう勝点差は「1」に。
それでもレッズの最終節はアウェイではあるが、ブッチギリ最下位での降格が決まっている横浜FCとの対戦で、普通にはなんとか勝ちをモノにするだろう…というのが大方の見方だったにもかかわらず、先制ゴールを与えてそのまま追いつけず。アントラーズはホームに清水エスパルスを迎えての一戦だったが、エスパルスも優勝争いに食い込んでいた強敵で、ホームとはいえ容易に勝点3ポイントを得られるわけではない相手だったが、前半のPKでの先制も大きく、後半2ゴールを追加して快勝。見事な大逆転優勝となった。

アントラーズは小笠原がシーズン途中にイタリアから戻ってきて、イタリア仕込みの中盤守備を引っ提げて中盤センターに入り、キックオフから6分あたりに見せた、ボール奪取からの中央やや右サイド寄りのマルキーニョスへ出したドンピシャのフィードなど、高いクオリティを発揮。
マルキーニョスと田代の高さもありボールをおさめられる2トップも魅力的な上、2列めには本山のドリブルが健在だし、野沢も例えば後半、田代の落としを右から入ってきてワンタッチで左足でゴールポストの内側におさめたショットなど(田代がオフサイドだったとのことでノーゴール)技術とテクニックを見せる。
対するエスパルスも、中盤センターに伊東輝悦がドンと構え、2トップの矢島と岡崎、2列めのフェルナンジーニョ、藤本、枝村と、こちらも魅力的なスカッドで、いま視ても試合内容的にも十分楽しめるイイ試合。
やはりこの頃になると、Jリーグ草創期の試合より(そっちの頃の試合に熱を感じたり選手の技術にも驚く向きもおられるが)明らかに内容もクオリティも上。
優勝が決まった試合ばっかりチョイスするんじゃなくて…と文句をたれておりますが、この試合については、久しぶりにこうしてあらためて視聴できてよかった。
いわば、そんな充足感。。。

ところで、以前エントリーした今年の天皇杯のレギュレーションについては継続審議になったんだそうで。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=3615

そうだな、見直して欲しいな。

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