せっかくアウェイで2点先制したのにドローはもったいなかった…

昨日はACL。日本時間の夕方16:30キックオフという、なんとも中途半端な試合時間の鹿島アントラーズの中国は山東省でのアウェイ戦。
あちらにはなんっつってもフェライニが居るし、イタリアのペッリがトップに居る。というわけで、結構アーリークロスをびゅんびゅん放り込んでくるし、まぁなんというか大雑把というか大陸的というか、そういう攻撃。

キックオフ直後はやや押し込まれてる感もなくもなかったが、こんな程度は対応すればよいわけで、中盤でボールを持てば、柔軟でクリエイティブな動きと連動でチャンスは作れます。というわけで、伊藤翔の2ゴールで15分までに2点アヘッドというホルホルな展開。勝点3ポイントを持ち帰れる感があったんだが、ちょっとね、右サイドやや深い位置で無用なファウルを与えた辺りから嫌な感じが出て(視てた人の多くもそうだったんじゃないか)そのフリーキックは凌いだが、ファーへのクロスを折り返された所に手を挙げて競っていたもんだからPKを取られて、これを決められて失点。
さらに前半終了間際、自軍ゴール前で、ま、軽いクリア(の体勢、強度)と言うべきかなぁ、クリアできないところを豪快に叩き込まれて同点を許してしまう。
後半は決勝ゴールを奪えず2-2のドロー。勝点1ポイントを積むに止まった。
ま、もったいなかったな。
試合終了直前には、右サイドから突破してグラウンダーのクロスに3列めから飛び出して合わせてゴール!!って思ったが(ヤッタ!!!って声、出ましたよ…)なんとゴールキーパーにキャッチされておりましたよ。走り込んでダイレクトで合わせたんだが、なぜかシュートに勢いがなくコースも甘かった模様。
勝点1は悪い結果ではないけどね。

しかし、サイドバックに本来中盤の選手を起用するのはいいんだが、サイドバックの守備に慣れてないとはいえ、球際、インテンシティはもっとガツンと行けなきゃぁなぁ。日本選手に(よく)あるある…だけどな。

メルボルン・ヴィクトリーの本田圭祐が広島に登場…ではあったが、見どころの少ない、この試合にどちらが勝っても、どちらもグループステージ突破は難しそうな内容だったかと。本田は日本での試合にゴールを決めて、所期の目標は達成したんじゃないか。実にいいゴールだったけどね。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3207

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

<<前月 2024年04月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ