サウサンプトン、トットナムに逆転勝ちで降格圏脱出。

前節、ルカクを止められずに勝点を逃したサウサンプトン。そのルカクを止められなかった吉田麻也だが(もちろん吉田だけの責任ではけれども)次の試合でも起用されるかどうか、そもそもサウサンプトンが3バックで行くのかどうか(3バックでないと出番が無いっぽいので)気になっていたんだが、無事に(笑)吉田は3バック中央でスタメン。

ケインに先制ゴールを許したものの、後半に2ゴールで逆転勝ち。決勝ゴールとなったのは2試合連続の直接フリーキックという、夢のような(!)展開。
この試合の吉田は、ラインをブレイクして(最後尾はむしろ3バック左右の2人に任せ)フォアリベロ的に前へ出てパスカットを意識するプレーが目についた。なかなかに安定したパフォーマンス、奮闘ぶりだったと思いますけどね。
これでサウサンプトンは降格圏を脱出。とはいえ、降格圏とは勝点差が2ポイント。残り8試合、今シーズンもスリリングな試合が続きますな。

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