ACL…ガンバ大阪もアウェイで上々の滑り出し。

ガンバ大阪もオーストラリアでのアウェイが初戦。先日のACLプレーオフと同じ中盤の並びで、やはり遠藤のパスはいいし、今野がバイタルエリアあたりでターンしてシュートとかラストパスとか、一体どういうことかと(笑) 前半終了間際のこぼれ球をダイレクトで叩き込んだり。←このゴールが非常に重要だったな。

というわけで前半に2ゴールを奪い、後半はグダグタ感もあったが3-0で勝利。オーストラリアのクラブとの対戦だって、普通にはこうなるんですよ。しかし昨日のウェスタン・シドニーといい、このガンバの対戦相手のアデレード・ユナイテッドといい、あまりにスカウティングが不足しておるんじゃないか。
あと、中継映像については現地TV局(=日本では日本テレビということになるだろう)が制作してると思うんだが、日本国内でのACLの試合よりオーストラリア国内でのACLの試合の方が、リプレイの入れ方や連続して別アングルを入れて行くところなんか、日本のTV局より上だわな。先日のゼロックス・スーパーカップの日本テレビの中継を見て、昨年12月のクラブ・ワールドカップの中継をポジティブな意味で継承していて、かなり上達してきたと思ってたんだが、それでもまだ劣ってますね。

残るは川崎フロンターレだが、せっかくいいペースで先制したものの、オウンゴールで同点を許し、後半はパフォーマンスが落ち(実は試合前の予想どおりのスコア…)1-1のドロー。フロンターレにとっては、同グループの対戦相手を考えた場合、初戦ということ以上に、グループステージ突破を大きく左右する一戦だったが、、、何かとちょっと厳しかったか。いつものとおりで、いいペースとリズムの時の決定的なチャンスを決め損なっていると、、、ってヤツですな。対戦相手もフロンターレも、ぶっちゃけ率直に言って低調なパフォーマンスで、チームの仕上がり遅れ感のあった試合。内容も落ちる試合。それだけに勝点3ポイントを獲得できなかったのは、率直に言って厳しいだろうな。ホームだったんだし。ごく最低限の結果というか、、、そうポジるしかない。

ま、全体的には日本勢にとってはまぁまぁ、いい滑り出しと言えるだろうが、すぐ来週のミッドウイークにグループリーグ第2戦がある。その次の第3戦は、1週おくものの、これまたすぐ。その後はしばらく空くので、頭のこの3戦のウェイトがアンバランスに大きいな。なにしろグループリーグ戦の半分が、開幕からわずか3週間であっという間に消化されるんだから。毎年思ってるが、ちょっと詰めすぎだろうって、、、ACL。

以前エントリーしたが、今年のACLはできるだけ勝ち上がりが求められる。2019と20年のACL出場枠に影響するから。現状の出場枠を確保するために。
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