本日、天皇杯セミファイナル。
2018.12.05
鹿島アントラーズがクラブ・ワールドカップ出場することによって前倒しされつ天皇杯。今夜はセミファイナル2試合。NHK-BSでは2試合とも中継するが、ベガルタ仙台VSモンテディオ山形の方がサブチャンネル。浦和レッズVS鹿島アントラーズは、アントラーズは来年のACL出場権を既に獲得しているものの（リーグ3位での出場権のため）プレーオフを戦わなくてはならないので、本戦ストレートインのためには天皇杯優勝を果たしたいところだが、さてどうなりますか。
ところで、UEFAがチャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグに加えて3つめのヨーロッパ・カップ戦を創設する動きが伝わってきたのは、ほんの2ヶ月ほど前。それがつい数日前にさっさと「UEL2」なる大会の創設を発表してしまいましたな。
2021-22シーズンから実施するとのこと。
「UEL2」創設に伴い、現行48クラブで争うヨーロッパリーグは32クラブでの戦いとなり、各グループ1位のみがノックアウトステージへ進出し、グループ2位はチャンピオンズ・リーグのグループ3位とのプレーオフを戦うことになるそうだ。現行ではチャンピオンズ・リーグのグループ3位がそのままヨーロッパリーグに入って来るところが私にはちょっとナンだったんだが、その点は改善される感じではあるが、ヨーロッパリーグのグループ2位のクラブはちょっと厳しいかもな。
UEL2においても、グループ2位はヨーロッパリーグのグループ3位とプレーオフを戦うとのこと。
ま、これでチャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグ、UEL2のいずれも32クラブの大会となり、各大会のファイナルは同一週の水曜日にUEL2、木曜日にヨーロッパリーグ、土曜日にチャンピオンズ・リーグのそれぞれのファイナルを開催するんだそうだ。
なんか、ますますヨーロッパでプレーする選手たちは過密になるんかね。UEFAだけで小宇宙を形成して行こうとしている感すらある。しかしUEFAは仕事が早いというか、ガンガン決めてきますなぁ。
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