Jリーグ公式サイトの試合速報の経過時間表示…

Jリーグ公式サイトの上部に試合速報のカラムがあるんだが、前半(後半)○分という表示になっているんだが、各試合詳細でのタイムラインではトータル時間表示になっておりますよね。どっちかに統一するか、日本では前半・後半という言い方がいまだに根強いのもわかるとするならば両方表示するとか、そういうことって考えないんかね。不統一っていうのが、私的にはシックリ来ないんだが。
両方の表示形式だと閲覧者が鬱陶しいだろうと言う向きもあるかもしれないが、そうでもないかもよ。
更新作業だって全然大したことない。どうせプログラム処理なんだし。

昨日は、ガンバ大阪が長らくの降格から脱し、サンフレッチェ広島が長らくの首位独走から陥落した一戦(対戦)があったが、結果はガンバが終盤のゴールで1-0とモノにしたんだが、試合を通じて感じたのは実はサンフレッチェの強さですな。ここのところ急に失速しているサンフレッチェだが(だからこそ2位との勝点9ポイント差を追いつかれてしまったわけだが)それでも昨日のガンバ戦では何度もガンバの最終ラインを突破し、あとは決定力だけ…という内容だった。普通には3ゴールくらい奪えていたところだろう。確かに以前のような鋭さは後退したが、縦に速い攻撃、後ろからの押し上げとサポートの速さ、中盤センターの存在感も一定水準でいまだ健在。この試合で何度もガンバの最終ラインの間を突破したのは、その証左だろう。
ガンバが無失点で切り抜けられたのは、ゴールキーパーの東口の集中力とスピードある充実したパフォーマンスと、中盤底に今野が復帰したことが大きい。今野もさすがにかつてほどのパフォーマンスではないものの、セカンドボール、ルーズボールを実に的確に刈り取って味方につないでくれる。実際、今野が復帰してから4連勝だ。
もっともガンバの守備組織も、先にサンフレッチェの好調さを触れたものの、ディフェンダーだった宮本恒靖監督が就任したけれども、その割には(?)戦術性やシステム的なものを感じなんだけどね。
Jリーグの他のクラブにとっては、サンフレッチェの攻撃や構成に(春先から戦っているリーグ戦なわけで)さすがにもうそろそろどう抗することができるのか、そこも残り6節の見どころの1つ、かもしれない。同様に、名古屋グランパスの破壊力へどう抗するか、という点とともに。

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