ウルグアイの豪快ゴール、、、右から左へサイドチェンジ→左からクロス→サイドチェンジした選手が叩き込む…

一昨日の試合になってしまうが、ウルグアイのカバーニの先制ゴール。サイドチェンジしたのもカバーニだし、スアレスのクロスを叩き込んだのもカバーニだし、ピッチ左右一杯に繰り広げられたカバーニとスアレスのおっきな大きな三角形でしたな。私なんかはサイドチェンジは結構というか根幹的に好きなんですよ、、、子どもの頃から口うるさく仕込まれてるんで(笑)

まぁ昨日の試合での大きなトピックは、スペインが開催国のロシアにPK戦で敗退したことだろうが、どのメディアもスペインのことを優勝候補と言ってるんだが、今大会のパフォーマンスを見れば、優勝候補には程遠い内容だったけどね。それでも、決勝トーナメントのこちらのヤマだったんで、セミファイナル、あるいはもしやファイナルへ進む可能性もあるかも…というところではあったが、そうは易々とは行かなかったか、と。
それでもロシア相手なんでなんとかするだろうと思っていたが、120分ではあるがパス本数も1137本(!)で成功数も1029本(!)で成功率90%超えと、それでもボールを握ってるだけでゴールマウスをこじ開けられないもどかしい展開。往々にしてこういう場合のPK戦は、こうなるもんです。2015年1月のアジアカップでも日本がUAEにPK戦で敗退したのもそうだろ。
スペインの地元紙は「サイクルの終焉」と報じているようだが、そう、正にそういうこと。「サイクルの終焉」なんて表現は、いかにもフットボール文化の一端だよね。日本でもそういう表現が普通に出てくるようになるとイイんだけどな。

いよいよ今夜(明日未明)ベルギーとの対戦だが、昨日も何人かから先日のポーランド戦でのボール回しはどう思うかと聞かれたんだが、いずれにしても、聞くところによると地方の会合とかパーティでも、まことに失礼ながら田舎のご年配の御方がですよ、昨日の日本は…などと織り込んでいたそうで(あるパーティではスピーチした複数人すべてがそうだったそうで…)まぁそれだけ話材になるのは結構なことじゃないですかね。話材になり、議論というか意見が飛び交って、、、そういうので前へ進むんだろ。地方の会合で相当ご年配の御仁が、、、ってところがミソね。
普通にベルギー戦はボロカスな予想だが、私はちょっと違うんだけどな。ま、世界中が注視してるんで、ガツンと見せてやろうぜ。

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