U-23アジア選手権…U-21代表、3連勝でグループステージ突破。

2018.01.17

既にグループステージ突破を決めている日本チームは、1位突破か2位突破かがかかる試合。スタメンを先日の第2戦からそっくり11人替えて、それでも第1戦・第2戦よりもオーガナイズされスムースさのある内容なんじゃなかったか。普通に先の2戦より見所が多かったんだが。

特に目についたのは、ジュビロ磐田のトップチームに昇格することになっている18歳の伊藤洋輝だな。ジュビロ磐田の名波監督も具体名をあげてコメントするのを聞いたことがあるが、その前評判どおり、中盤底（セントラルミッドフィルダー）で攻撃においてもよいパフォーマンス。セットプレーのキッカーとしても、いいボールを蹴って先制ゴールをもたらしたし、2点めでの縦突破からのマイナスの折り返しも見事。試合終盤でも動けるし。なんでこれまで森保監督は起用しなかったんだろう、、、という感じ。是非とも次戦でも見たいですなぁ。
チーム全体としては、相変わらず危ないバックパスがあったり、縦に速い楔（くさび）のボールを打ち込むのはいいんだが相手に渡ってしまうボールだったり、サイドチャンジをズバッと通せばよいのにチマチマ繋いでみたり、比較的短い距離のパスが弱かったりショートだったり、、、いろいろ日本らしい、あ゛ー っていうシーンも目についたけどね。

さて、次戦はクオーターファイナル、今週金曜日（19日）日本時間17:00キックオフのウズベキスタン戦となる。

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