やっぱり、2019年のACLは2クラブがプレーオフに臨まなくてはならないことが明らかに…

つい先日も来年の天皇杯ファイナルの日程についてエントリーした際に書いたが、想定されてたことではあるが、2019年シーズンのACLは、本選ストレートインは2クラブ、あと2クラブはプレーオフを戦わなくてはならないことが明らかになった。日本サッカー協会がアジアサッカー連盟(AFC)に確認(?)したんだそうだ。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2760

これ、2019年のことだから。来年2018年は現行どおり、本選ストレートインが3クラブ、1クラブがプレーオフを戦う、ということ。昨日、天皇杯セミファイナルが行われたが、そのプレーオフにセレッソ大阪が回るのか、柏レイソルが回るのか、という状況。元日のファイナルでセレッソ大阪が勝って優勝すれば、柏レイソルがプレーオフから出場、セレッソ大阪が優勝を逃したら、Jリーグ1位の川崎フロンターレ、2位の鹿島アントラーズ、そして天皇杯優勝の横浜F・マリノスが本選から出場、ということになる。
この本選+プレーオフ「2+2」は2019年と2020年シーズンに適用され、2021年と2022年シーズンについては2017~2020年の獲得ポイントが対象となり、しかも代表戦のポイント比率は完全に考慮されなくなり(代表戦のポイントは比率は段々と減らされ今回はわずか10%)クラブチームの国際試合のポイントだけによる。なので、今シーズンからACLの戦績が2021年と2022年シーズンに大きく影響してくるわけ。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2400

まぁね、ご存じとおり近年、グループステージで連年最下位のクラブがあってですね、、、そのせいとは言わないが、まぁね。。。
ちなみに、ポイントはACLグループステージに出場したクラブの戦績を加算した総ポイントを出場クラブ数で割るそうなんで、それってもしや(ACLのグループステージで低調な戦績に終わるよりは)プレーオフで敗退してた方がポイントを稼げるってことか??? なんかそれも変だよなぁ。発想そのものが摩訶不思議。

…いや、やっぱりその連年グループステージ最下位のクラブのせい、、、は少なからずあるかもな(苦笑) もっとも、2015年も2016年も、日本は2クラブもグループステージで敗退しておるからね。2015年なんか、その2クラブとも最下位だったし。そりゃイカンわな。

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