長らくお待たせして申し訳ない…って言って欲しかったな(笑) 川崎フロンターレ初優勝。

しっかし、ワールドカップ本大会のファイナルドローから一夜明けて、昨日の朝の時点からさらに増えてるのがグループステージ突破できる的な空気。コメント。特に旧メディア系が目につく感じだろうか。相変わらずですなぁ、この国は。。。

昨日のJ1最終節は、川崎フロンターレがキックオフ1分で実に見事なゴールを決め、その後も覇気のない大宮アルディージャ相手にゴールを重ね、鹿島アントラーズがアウェイでジュビロ磐田のゴールマウスをこじ開けられずスコアレスドローで終わったために(ほぼ同時にタイムアップだった模様で…)大逆転で川崎フロンターレがJ1リーグ初優勝、長らくシルバーコレクターとか「無冠ターレ」と言われ続けてきた(実際には数的にはシルバー数がもっと多いクラブがあるんだが、そちらは優勝経験もあるので…)川崎フロンターレが初タイトル獲得となった。
Jリーグ的にも、数年前あたりから何かと待ち望んだ優勝だったかもね。
試合後の監督や選手たちのインタビューで、サポーターに向けて長らくお待たせして申し訳ない…的なことを言ってあげて欲しかった気がするが(笑) もう1つ是非とも強調して欲しいのは、国内タイトルの中で最も価値が高いのはリーグ優勝であるってことですね。どうも「タイトル」(←並列的な使い方)であるとか「○冠」(←リーグチャンピオンもカップ・ウイナーもごっちゃにして)であるとか、そういう言葉というか表現が飛び交う中で、この最も基本的なことがどっかへ行ってる感じがしてるんだが。
いずれにしても、川崎フロンターレの選手たちの涙を見て、私も静かに、でも結構長い時間、目から汗が出ましたよ。

最終節でのドンデン返し確率の非常に高いJリーグだが、今シーズン、川崎フロンターレに移籍加入した阿部浩之のプレーも(ガンバ大阪に居た頃からの想像どおり)素晴らしかったが、さらに家長だな…大宮アルディージャ時代のプレーも楽しませていただいていたが、川崎フロンターレに移籍加入した今シーズン、シーズン途中辺りでフィットしだしてから実に楽しませていただいた。ナショナルチームでプレーしなくても、たいへん見る価値のあるプレー(…であったり、ちょっとナンなプレーもあったり)で、是非ともこういう選手がどんどん増えて欲しいものだ。

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