大迫、フルタイム出場で復帰。なお試合の方は…

ブンデスリーガ第2節でケルンの大迫が復帰。マインツから移籍してきたコルドバとの2トップ起用でスタートしたが、ケルンは前半のうちにセットプレーの守備対応がまずくて2失点。後半頭からもう1枚フォワードを投入し、大迫は2列め左に。こういう使われ方だと、これまでと変わりませんがな。。。

大迫のプレー自体は、惜しいシュートもあったんだが、無得点でタイムアップ。終盤、ゴール右から打ったシュートが味方に当たってしまい、当たんなきゃ入ってたと思うが。しかし結局、大迫がチャンスメイクしないといけないっていう(ケルンが1点返した場面も大迫の左からのクロスだし)ことで、モデストが居なくなって(中国へ移籍)その代りがコルドバじゃぁなと思ってたとおりで、また大迫の2列め起用が増えるんじゃないか?? だから、ゲームメイクできる選手を獲得すりゃいいじゃないか、、、って、多くの人が思ってるとおり。
こりゃ、ケルンも(ヨーロッパリーグも戦わないといけないし)なかなか厳しいシーズンになるかもしれない。
日本代表に呼ばれている大迫としては、フルタイムのプレーができてよかったかもしれないが、日本に戻ってきてハリルホジッチがどう判断するのか。ま、クラブとしては、せっかくケガから戻ってきて1試合プレーしただけでナショナルチームに呼ばれるっていうのは微妙だわな。

ブンデスリーガ2部のインゴルシュタットに移籍した関根は、先週いきなり途中出場でプレー。その試合を視させていただいたが、インゴルシュタットは浦和レッズと同じ3バックでウイングバックを置くフォーメーションと聞いていたが、確かにそうで、関根は右ウイングバックに置かれたようだが、守備時には明確に5バックにしてしまうんで、関根はまるっきり右サイドバックみたいな位置取りをさせられてましたな。で、関根が入った後に3失点、、、2-1のリードを豪快にひっくり返されてしまう。関根もクロスへの応対が甘くて、そこから2失点を喫した形になり、印象はよくはないわな。
で、その試合で開幕3連敗となって(しかもホームでの大逆転負けだったし…)監督解任。
日本時間で本日早朝に行われた試合では、ようやくアウェイで初勝利をあげたが、ま、予想どおり関根には出番なし。先週の試合の感じでは、周囲がどんどん前へ行っちゃうんで、関根のことは置いてきぼりにされてる感。だいぶ頑張らないと、なかなか厳しいスタートかもしれない。時間もかかるかもしれないな。

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