浦和レッズと鹿島アントラーズ、ACLグループステージ突破。

昨夜は浦和レッズの試合をスカパー観戦していたが、キックオフ5分くらいで普通に勝てると確信。ただゴールチャンスを幾つかモノにできなかったんでオイオイ…と思ってたが、10分過ぎに関根のきれいなゴールで先制。この試合では左ワイドに置かれた関根が、折り返しをワントラップ(え、トラップしちゃったよ…と思ったが)コースを狙ったコントロールショット。左の関根に右ワイドには駒井を置き、駒井のドリブルで相手をチンチンにしておりましたな。
その後もゴールを重ね、前半で3-0のアヘッド。

相手のウェスタン・シドニーは、守備ブロックは敷いてんだが(前夜のどっかと同じように3バック、5バックの戦術をとってきたが)いかんせんプレスが緩く、人数は居ても容易にディフェンダーの間にパスを通すことができ、人も入り込む(走り込む)こともでき、レッズのパスワークの格好の餌食になっておりました。
ま、レッズも後半になると立ち上がりから少々気が抜けたか、危ないシーンを続出させてしまい、こんな試合で失点する必要もないのにウェスタン・シドニーの楠神にゴールを許しちゃったり、、、ま、結局は6ゴール奪っての大勝となったが。ケガ人がかなり出てしまったようだが、、、ウェスタン・シドニーの選手たちがアフターで来るんで。レフェリーのジャッジも甘いというかコントロールできず。
この試合、ともに途中出場の(本当は使いたくなかったのかもしれないが、ケガ人が出てしまったので)ラファエル・シルバと興梠は、実にいいコンビだな。そのままナショナルチームで使いたいくらいだ。

鹿島アントラーズはアウェイで4-0の快勝。だから、やればできるじゃないっすか(笑) 先日、内弁慶とか思ってない…とエントリーしておいたけど。
他の試合の結果にもよって、鹿島アントラーズもグループステージ突破が決定。
浦和レッズ、鹿島アントラーズとも、次のグループリーグ最終節は1位突破か2位突破かを争う試合となる。
決勝ラウンド1回戦(Round 16)の対戦相手を考えた場合、レッズはできたら1位突破したいところかもしれない。2位突破だと、ラミレス、テイシェイラの居る江蘇蘇寧との対戦になる、、、だからといって問題ないはずなんだが。ただ、1位突破のためには、上海上港と同勝点なんで、最終節のアウェイ戦で勝点3ポイントが必要になるだろう。ウェスタン・シドニーがホームとはいえ、上海上港の勝点を削いでくれるとは思えないし。
アントラーズは、最終節はホームでタイのムアントン・ユナイテッドとの対戦で、アウェイでまさかの敗戦を食らってるんで勝ちたいところだが、勝つとグループ1位突破となり、川崎フロンターレがグループステージを突破する場合は2位突破なんで、日本のクラブ同士の対戦となってしまうんだが。
ま、それにしてもガンバ大阪の戦いはちょっとね、、、十分、突破できただろうに。もっとも、まだ突破の可能性があるわけだが、最終節はアウェイで、アウェイとは言え別に普通には問題ないはずなんだが、いかんせんホームで1-4の大敗をしてしまった相手で。。。そんな強豪と言いたいわけではなく、勝点が並んだ場合は当該対戦成績が優先されるので、3ゴール差のビハインド、しかもホームで4ゴールも奪われての失態が非常に重くのしかかる。いきなり3バックをやった試合だったよね、、、かといって、なにもホームで4失点もしますかね。大失敗の試合と言わざるをえないだろう。そんなに強くもない相手だと思うよ。

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