セレッソ大阪のスタジアム拡張、来シーンズ終了後に着手とのこと。

J1昇格の最後の「1枠」を争う「J1昇格プレーオフ」は、「決勝」でセレッソ大阪がファジアーノ岡山を1-0と際どいスコアで下して昇格を決めたんだが、圧倒的な戦力差のある相手に、あんなフットボールしかできんのかね…っていうのが率直な感想。この試合は、そういうことはどうでもいいことで、、、って言ってもね。

4-4の2ラインを深く引いて、慎重な戦いぶりでしたな。中盤底のソウザのエネルギー(あと、清原かな)に引っ張られて…って印象をもったりしたが。後半途中からは、そのソウザを前に出したりね。
しかし、多くの人が言ってるように、このフットボールじゃ、J1では厳しいのは間違いない。これだけのタレントが居て、こんなフットボールしかできないこと、J2でも2年続いて4位だってことに普通に首を傾げますが。ま、監督も替えて、どうチームをつくっていくんだろう。
そのセレッソのホームスタジアムだが、ワールドカップで使用した長居スタジアム、そして、その横の長居球技場を改修して(現在はネーミングライツにより「キンチョウスタジアム」)ホームスタジアムにしているが、球技場の方を4万キャパに拡張するプランが発表されたのが昨年9月だったと思うが( http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=1946 )土地が少ない場所だし、どうするんだろうと思っていたが、一部メディアによると(昨年9月発表の計画どおり)来シーズン終了後に着手し、2年をかけて実現(…2020年から使用開始ってことですね、、、2018年と19年の2年間は長居スタジアムを使用)との報道。たいへん結構なことで期待して見守りたいが、スタジアムも、スタジアムのある長居公園はセレッソ大阪の持ち物ではなく、その辺のネゴシエーションも大したものだと思いますね。
この拡張により、ゴール裏のホームとアウェイ、メインスタンドとバックスタンドが入れ替わると聞いている。土地が少ない(足りないんじゃないかと思うが)中で、どうやって実現するのか、そこも楽しみというか注目される。例えばオールドトラフォードだって、拡張、拡張で今のキャパになってきたわけだし、そういうモデルになればイイな…という期待感もある。

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