日本人はシュートへの概念(?)を変えないといけないんではないか…と。

昨日でクラブ・ワールドカップは閉幕。来年も日本で開催されるが、もしかしたら最後の日本開催かも。スタジアムは、2つのうち1つは、今度こそもちろんガンバ大阪の新スタジアムを使うよね。で、もう1つは?? また横浜?? 折角なんで、フットボールスタジアムを世界中に見せたいんで、埼玉スタジアムじゃダメっすかね。

3位決定戦で、サンフレッチェ広島が広州恒大を逆転で破って、本当にお疲れさまでした、という感じだ。広州恒大も相当お疲れでしたね。それでも、キックオフ直後に先制された展開をよく逆転したと思う。ただその先制点を許したシーンも、コーナーキックからだったんだが、まずコーナーキックを与えたシーンからして中途半端なバックヘッドのクリア(?)(自軍ペナルティエリア内に落としてどうするってば)もあったり、ゴールキーパーの林がまた、コーナーキックからのシュートを今度はパンチしたけれども、ペナルティエリア内ど正面に飛ばしてしまうという、、、林には悪いけど、それはないよ。
ま、多くの方々もおっしゃってるように、ゴールキーパーの差っていうのは(きわめて)大きいんだよなぁ。

で、この試合の実況ブースで岡田武史氏がはからずも口にしたのが本日のタイトル…正確でないとは思うが。岡田氏が言うには、日本人のシュートは、コーナーを狙ってんのか強く蹴ってんのかよくわからない、中途半端だと。シュートというのは、相手ゴールキーパーが居ない所を狙って(要はコースってことですかね)蹴るか、ゴールキーパーの意表を突いた(タイミングを外した)シュートを打つか、スピードでブチ抜くか、この3つなんだが、日本人はどれを選択したのかよくわからないと。なのでシュートへの意識(?)概念(?)を変えないといけないんじゃないか、と。たいへんウンチクある言葉と聞きました。
今年上半期だが(5月くらいだったか)スカパーの「Jリーグ・ラボ」に出演した時の話も非常に聞きごたえがあって、私、録画して見たんだが、まだ録画を消してないんだが(笑)また見よう(聞こう)と思って。

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