どうする気かと思ってたら、処分を発表しましたね。

先週末の各国リーグ戦、スイスのザルツブルクの南野が、キックオフ直後にアシストでゴールをもたらしたプレー…これを遅ればせながら。最終ラインからのグラウンダーの速い楔(くさび)のパス(20メートルくらいの推定距離)をいいトラップで受け、すかさずターンして味方へ、、、そして相手ディフェンスラインの裏へ走る、、、南野のパスを受けた味方は1つ戻し、そこからワンタッチのループが南野へ…それをダイレクトで速く低いクロス。で、ゴールと。いいプレーじゃないっすか。速さと、ダイナミックスさと、正確なプレー。

さて、先週末のJ1リーグ、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)の関係で金曜日に行われた試合で発生した顔面踏みつけ行為について、メディアは何故か取り上げないが各方面で、さらに海外でもネットとかで話題になっていたそれについて、Jリーグは全く沈黙を保っていたままだったんだが、今日になって処分を発表。一応ちゃんと処分を下したのはよかったんじゃないか。その処分が妥当かどうかは、ここでは述べないけど。ただ、その行為を受けた選手の所属するクラブからJリーグに対して「申し立て」があってから動くことなのか、それを受けて(?)規律委員会が裁定を下してから、こうして何らかの発表をすることが秩序立った動き・対応なのか、そういう秩序性や客観性も大切と思う反面、あの行為について(いきなり騒ぎ立てるのはナンだとしても)3日間も沈黙してるっていうのは、私にはちょっと解せないんだが。いわゆる、初動がどうよ…的な表現は適切ではないかもしれないが、しかし、試合ではイエローのみだったんだが一発レッドにしてよい行為(「プレー」ではない)だろ。レフェリーは試合の流れの中でそこまで見られなかったとしても、マッチコミッサリーやレフリーアセッサーなんか、何してんだろ。そしてJリーグ(社団法人 日本プロサッカーリーグ)の役職者たちだな。試合でイエロー出てんだから何のお咎めもなし…っていうこともあるんかよって、こっちは思ったりしましたぜ。
具体的にどういう行為だったかは、ここでは書かないことにします。Jリーグのリリースにある、、、試合中に審判員が確認できなかった「極めて悪質な行為」と判断…と、そういうこと。だから、適切な表現ではなくとも初動が云々…という声も出て来るというもの。

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