2018年06月10日 Sunday
峠を越えた
夜間救急病院に担ぎ込まれたジャイ。 丸一日経って、だいぶ症状が好転しました。 当初は酸素を嗅がせながら、肺に直接管を通し水を 吸い出すという、かなり過酷な処置をしなければ ならない状態でした。 今はその管も取れ、ポンプを使って呼吸の後押しはしている ものの自力呼吸の状態にまで戻ったのです。 ![]() まだ麻酔や鎮静剤が効いていますから朦朧としていました。 そこから6時間ほどたった、今朝のジャイ。 ![]() 酸素室に移されました。 抗生剤など、まだ薬の投与が必要なので、鼻に管が ついています。 でも目が開いていた。 それだけで嬉しかった。 なな号を認識できたかどうかわかりませんが 小さな丸い窓から手を差し伸べ、ジャイの大好きな マッサージ、「耳の下くしゅくしゅ」をしてあげました。 今夜また様子を見に行きます。 この調子なら、なんとかお家に帰れそうです。 過信してはいけないけど、お別れは先延ばしに してもらったようです。 神様、ありがとうございます。 こんな時だけの感謝ですみません。 ※今日のお楽しみ 夕方の散歩は、たくさんの犬友とすれ違います。 そして必ず「あれっ?」という顔をされます。 そんな時は、条件反射的にキュッと身構えるような 気持ちになります。 話をしながら泣いてしまうかもしれないから。 連れているワンコの元気な姿が、眩しく見える。 ![]() トリミングを終えて、ピカピカのハイディちゃん。 トイプーみたいにジャンプしていました。 トリミング後だけの習慣なんだって。 面白いねぇ。 |
