ゴールはなくても、ほれぼれプレー連発の香川。

インテルの長友は今朝のラツィオ戦でスタートは右サイドハーフだったみたいで。マイコンの前。その後、左サイドハーフに、そして左サイドバックに。ラニエリ監督の意図がわからんが、わかるような気もしないでもないが、とにかくその意図というか戦略をあれこれ想像するのも面白いもんで。

香川のいるドルトムントは、ブンデスリーガのウインターブレク明けの初戦に、アウェイで5-1の快勝。香川は先制点のアシストも素晴らしかったし、その後も何度も繰り返しボールの引き出しをし、ゴールやビッグチャンスに繋がるパスを供給し、ゲームメイクとチャンスメイクを一手に引き受けているような感。見ていて、うまいっ!!って思わず言ってしまう場面が続出。味方も、香川にボールを預けて前を向けば大きなチャンスになることがわかっているので、ボールも集まるし、味方の押し上げ、攻め上がりも厚い。チームが5点も取った試合でノーゴールということについて、1トップ下のシャドーストライカーの位置に入っているのに…っていう意見もあろうが、シャヒンが抜け(今シーズン前にレアル・マドリーへ移籍)ゲッツェが負傷欠場中の中でチームに必要な役割・機能を十二分に果たしているんで、そこは何とも言えないところ。もちろん、欲を言えば1ゴールは欲しかったけれど。ビルト紙でも「1点」という最高評価点だったようだし、「キッカー」誌では今節ベストイレブンのようだ。

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