アウェイでのバルセロナ戦で見せた、カディスの10メートルに3ライン…

昨日バルセロナVSカディスを何気に診ていたんだが、カディスがやりますねぇ、、、的な戦い方で、実に興味深く見入ってしまった。
基本4-4-2もしくは4-4-1-1のフォーメーションだったと思うが、このバルセロナ戦では4-5-1になったり、中盤右がペドリあたりを警戒してか最終ラインに並ぶ形で5枚の最終ラインを形成したり(5-4-1)あるいは6枚の最終ラインになったり(6-3-1)まぁ目まぐるしく変化して対抗。それだけじゃない、自軍エリアで10メートルほどの幅の中に3ラインが入ってしまうという超コンパクトさ。
(まぁ通常20メートル内に3ラインでコンパクト、って表するよね…)

いやいや、さすがにバルセロナも攻めあぐんでる感もあったが、そこはさすがにPKがそのうち来るんじゃないかっていう雰囲気がチョロチョロ出てきたり。
カディスもかと言って引きこもっているだけじゃなくて、カウンターを狙い、その場合は果敢に最前線に最低4枚、あるいは5枚が攻め上がる…という勇気(?)を見せる。
もっとも、そこでロストして何度かバルセロナのチャンスシーンが出始めたり、、、そうこうしていると案の定、30分過ぎにとうとうPKを献上してしまう、とうとう失点。
カディスにも前半に決定的なチャンスがあったが決められず、やはりクオリティの差はいかんともし難いかとおも思いながら視ていたが、バルセロナも何度も決め損ないスコアは動かずに試合は最終盤。タイムアップまであとわずかというところで、あまり可能性を感じられないボールがバルセロナゴールのペナリティエリアに放り込まれたところ、これを安直にクリアしようとしたらカディスの選手を蹴ってしまいPK、、、これを決めてカディスが同点に追いついてタイムアップ。
バルセロナにとっては、2ポイントを取りこぼした結果に。
残留が目標のカディスはアウェイのバルセロナ戦で貴重な1ポイント獲得…となった。
結果的にPKで1ゴールずつ、、、っていうスコアだけどね。まぁでも、なかなかに興味深く面白かった。

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