「リモートマッチ」ねぇ…昨夕Jリーグ再開日程リリース。

無観客試合を「リモートマッチ」って??
はぁ~
リモート観戦っていうこととリモートマッチなる表現とでは、全然違うんじゃないっすかね。どういう連中が「リモートマッチ」なんて決めたんだよ。
で、観戦者は「リモーター」だって??
なんじゃ、それ。
ところでさっきDAZNの番組表を見たんだが、6月27日の番組表に全然Jリーグの日程が反映されてないんだが、なんだそれ。。。

ブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンVSフランクフルトを遅ればせながらフルマッチ視たが(例の鎌田のペナルティエリア内3人抜きドリブルからのアシストの試合ね)フランクフルトはアウェイで先制されたものの、レッドカードで相手が1人減った後半に逆転して快勝。
終盤にもつれる(ヒヤヒヤする)ことなく、無事に残留を決定した。
フランクフルトはこの日は長谷部が中央の3バックはいつどおりだが、中盤の構成を変えてスタートし、アンカーを置いて、その前に2枚、前線は1トップに鎌田がシャドーに入る形(それでもしばしば2トップの形に)でスタート。
前半も鎌田はシュートこそ打てなかったがいいパスを何度も出し、鎌田のスルーパスからレッド誘発にもなったわけで。
ワンタッチで質のよいパスを出すシーンもあったり、ためて間を作ってから出すシーンもあったり、なかなかに持っているポテンシャルを存分にに発揮できるようになってきているんじゃないか。
逆転ゴールを生んだ例のドリブリングは見事だし、身体もキレているし、相手の関係や相手のスペースを見つけてスムースに突ける余裕がある。
ま、全体的にどの試合も再開後でのこのコンディションの中でのパフォーマンスなんで、平常に戻ったらどうか…っていう点はあるが、それでも実にスムースな動きとボールタッチがコンスタントに出るようになったことは、特筆されるべきではないか。
あとはミドルなんかも出るようになったらな、と思ったり。

ヘルタ・ベルリンは、この試合は敗戦だったがフランクフルトより上位をキープしていたチームで、まぁチームコンセプトというか試合(戦い方)のマスタープランみたいなものは、割とすぐ見えた。
こういうパフォーマンスのチームはあまり好きではないが、ゴツゴツ、ガツガツ、って感じで、時には少々厄介だったりすることもあるんじゃないか。
総じて日本のチームはあまりやりやすい感じでもないかも、な。
ま、そういう特徴があってよろしんじゃないだろうか。

それにしてもこの試合の会場であるベルリンのオリンピックスタジアム、当然に陸上トラックがあるんだが、全然それを感じさせない、まるでフットボールスタジアムでの試合中継のよう。
カメラワークも遠近感ももちろんあるだろうが、日本の試合中継でもどうしてこういう映像を作れないんだろうな。

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