スアレスがPKにアプローチしている脇で、カバーニが植田にコンタクトシーンについて講釈(?!)

コパ・アメリカのウルグアイ戦を再視聴してたんだが、例のVARでのPKになったヤツね。カバーニが植田に、オマエこう足を出しただろ…こっちの足でこう出すんだよ…みたいな感じで足で示しながら何か講釈だか講義だかしておりましたな(笑)
試合後のドーピングルームでも顔を合わせたらしく、その時はカバーニが写真を植田に見えて何か言ってきたそうだ。メディアの報道によると。植田は当たったってたってホンのちょっとだろうが…みたいな返しをしたようだが(それは試合中もそう見えた)ちょっと云々じゃなくて、今はVARとかがあるんだから(ファウルでもないものまでPKになっちゃうんだから)あそこで足の裏を見せないようにして、こういう足の出し方をするべきだ、、、ってところに着目して欲しいものだ。

今日はこれをエントリーしたかったのではなく、昨日のJ1ではNHK-BSでも放送された名古屋グランパスと清水エスパルスの一戦で、今シーズン開幕して失点の少なかったグランパスだが、ここのところ、すっかりどう守備を攻略するか、崩すかがすっかり見えてきたな…と。
失点が少ないって(少なくなったぞって)一部の(フットボール専門)メディアだのライターだのが(今年のグランパスは違う…みたいに)主張していたんだが、そもそも私なんかはその点がずっと懐疑的でありまして。個人能力の高い選手で守備を構成してるからだけじゃねぇか、、、みたいな。
そんな状況ではあったんだが、何週間か前からグランパス守備網突破法みたいなものが明白、明確になって、それをフットボール・フリークの方々と話す時にも話題にしてたんだよね。
んで、昨夜のエスパルス戦ですよ。ま、まさにこうすれば突破、崩せますよ、、、っていう内容でしたね。グランパスのゴールキーパーのランゲラックのファインセーブ連発がなけりゃ、最低でもあと2つ、3つ決まってる…というか、エスパルスのシュートも○○正直過ぎるんだが。
最終ライン前のフィルターが弱まっているのでセンターバックに向かって圧力のかかる攻撃を仕掛けるとともに、サイドにも起点を作ると、これだけでも最終ライン間を攻略、突破できそうだし(スライドとかの守備組織戦術が無いので)さらに2列めからの飛び出しも交えると、サイドからでも中央よりからでも裏を取れる…っていうか、まぁそんな感じですかね。
スカウティングと攻略法(対策)が遅いぞ、Jリーグの各クラブ…とも思ったりもするが、シーズン3分の1でどの対戦相手が同様に攻略してくるようになってきたっていうのは、そんなに遅くはないのかも…しれない。
でも、まぁちょっと時間かかり過ぎかもな。ちょっとかかり過ぎだが、対策が見えてくるとそれが共有(?)されるかのようにどのクラブもそういう仕掛けをしてくるっていうのは、それもJリーグの特性かもしれない。特定ないしは一部のクラブだけが対策を見出す…っていうのではなく。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3309

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

<<前月 2024年04月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ