昨夜ACLプレーオフ。例年どおり4クラブがACL本戦へ臨むことに。

鹿島アントラーズはオーストラリアのニューカッスル・ジェッツに4ゴール。オーストラリアはとっくにリーグ戦が始まっているんで、今シーズン初戦となるJリーグのクラブとしては苦労するかと思ったが(先制した直後に同点を許したものの)危なげなく。
サンフレッチェ広島はタイのチェンライ・ユナイテッドに120分スコアレス、PK戦で振り切ったという試合。ライブではこっちをスカパー(日テレG+)で視聴してたんだが、ワケのわからんオフサイド判定で覆ったゴールもあったが、まぁ冴えない内容っすね。

サンフレッチェは普通にACLを戦うには戦力、メンバーが不足しておるだろう。いや、ホンとはそういう若い選手たちがガンガン結果をもたらすようでないとイカンのだけどね。中堅の選手たちも低パフォーマンス。途中出場の若手のアクセントが無かったら、ホンっと低調な試合。序盤のPK失敗も大きいし、前線は相手最終ラインに入り込んでばっかりだし、サイドから低い速いクロスを入れても中央のフィニッシュの技術やスキルや能力・迫力がナンだし(まぁシーズン明けで身体がフィットしてないのはわかるんだが)とうとう最後はパトリックまで投入という。
実況中継でも内容はよい…みたいな話が度々あったんだが、どこがこれでよいんだが。紅白戦みたいだったぞ。とっても難しいコンディションなのはわかるが、であれば余計に90分で決める策は無いんかね。そういう所は日本のチームは無頓着(?)というか、なんというか。
川辺はもっとやってくれんかねぇ。

ところで、ACLの本戦出場枠は来年も現行(2019-20年)のまま。なので来年も日本のクラブは(本戦ストレートインは2クラブ)プレーオフを2クラブが戦わなくてはならない。で、その次の2021-22年の出場枠(本戦ストレートインを「3」に戻す)には、ナショナルチームの戦績ポイントはもう対象外なので、Jリーグのチェアマンもつい先日言っていたが、今年のACLの戦績がとても重要。日本のクラブの3連覇云々より、次の出場枠のことですよ。4クラブ全てがグループステージ突破、と行きたいところだが。
ところが、プレーオフで敗退(本戦出場を逃すと)ポイントに影響が無いらしく実は、グループステージで敗退するんだったら(プレーオフで)…という声もあったりしたのも(ナイショだが)まぁ実際なんだけどな。

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