ゴールまで数メートルのヘッドを外してしまったが…

本日、セロックス・スーパーカップ。Jリーグ・チャンピオンの川崎フロンターレと天皇杯ウイナーの浦和レッズの対戦だが、あらかじめ決まっていたんで(国立競技場が使えないんで)スタジアムは昨年に続き埼玉スタジアム。浦和レッズのホームスタジアムなんで不公平ではあるが、しょうがない。ただ、。Jリーグ・チャンピオンの川崎フロンターレのホーム扱いなんだが(そこんとこ、間違えないように…間違って告知したメディアもあったぞ)レッズがホーム側に陣取ることになっております。いろいろあってそうなんだが、とはいえ、これはオカシイとは思いますけどね。
このスーパーカップの意義がイマイチわからん…という向きがおられたりしたんだが、前年のチャンピオン(当然、リーグ・チャンピオンのことね)とカップウイナーの対戦でシーズン開幕を告げるのは、国際的に普通っていうか当たり前なんだけどな。
あ、ただスーパーカップはタイトルにはカウントしませんよ。メディアはすぐ、今シーズン初タイトルは云々と言うけど。
今日はチケット・ソールドアウトで盛況のようで、朝7時頃から並んでいたらしい。

さて日本時間、本日早朝に行われたベシクタシュのアウェイ戦。香川はベンチで、後半立ち上がりに先制した後、66分あたりから登場。ところが、その後にセットプレーのクイック・リスタートから同点に追いつかれ、メディアが「起点」となって決勝ゴール…と伝えているように、右からのボールを香川が左へ展開して、ニアへの速いクロスでゴールが生まれる。
このシーンだけでなく、長いボールを散らして視野の広いところを見せた。相手の守備網を開かせようという意図は十分感じられたし、「8番」のプレーと評している海外のサポーターも居るようだが、まさにそんな感じですね。
ワンツーで裏に抜けてシュートできそうなチャンスがあったが、そこはディフェンダーにカットされたのと、右に展開して裏へ走り込んで全くのフリー(ゴールキーパーと1対1)だったんだが、ダイビングヘッド的に叩いたフィニッシュはゴールマウスを外してしまった。あれはなぁ、、、決めなky、、、なんで(上手くもない)ヘッドで行ったんっすかね。。。
そんな感じで、いいプレーも多かったと思うんだが、フィニッシュにどう絡むか、フィニッシュを打つか、ってところがどう見えるんだろうな。周囲がイケイケなんで、バランスをとってる気の利いたパフォーマンスに見えるが、怖さが伝わって来ない感はある。
次戦はフェネルバフチェとの対戦だが、リャイッチはサスペンションで出場停止。香川がスタメンで起用される可能性が高く、さて、どういうプレー、パフォーマンスを見せますか。真価が問われるな。相手も相手だし。

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