3バック中央でハイパフォーマンスを見せる長谷部。

ワールドカップ後の新シーズンは、ワールドカップ出場選手は各所属クラブで出遅れることが珍しくないが、フランクフルトの長谷部も同様だった今シーズン。監督が替わったことも関係あるだろうが。
その長谷部だが、それでも徐々に出場機会を掴み、まずは中盤センターでプレーし、ヨーロッパリーグでは3センターバックの中央でプレーして各方面で絶賛。先週末のブンデスリーガでも3バックの中央でプレーし、10人になりながらもアウェイでの勝利に貢献。
特に、先週ミッドウイークのヨーロッパリーグでのラツィオ戦でのパフォーマンスは、守備にうるさい対戦相手のイタリアのメディアも絶賛するという…それって実に素晴らしい評価だよね。

なにしろ絶妙なラインコントロールを見せるわ、行ける場面では前へ出て潰すわ、そして正確な配給と、まさに芳醇なプレーぶり。これは今後も見ものですがな。
フランクフルトはヨーロッパリーグでは、初戦のアウェイでのマルセイユ戦でも長谷部が3バック中央でアウェイ勝利に貢献してるんだよな。ヨーロッパリーグは3バック中央でブンデスリーガでは中盤底で起用するのかと思ったら、前述のラツィオ戦後の先週末のブンデスリーガでもとうとう3バック中央でプレー。ラツィオ戦後の記者会見でフランクフルトのヒュッター監督がワールドクラスと称賛していたのを聞いたが、いや~ワールドクラスって最上級の評価コメント、表現ですよ。
インターナショナルクラスっていうのは結構あるが、ワールドクラスって、それとはまた全然違う。

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