守り方は攻め方…

スカパーの某フットボール専門番組を録画してあったので、軽く「ながら」で視てたんだが、先日の日本代表ヨーロッパ遠征レビューで、なかなかイイ話(一応、議論めいたもの)なんじゃなかったか。出演者が誰だったかは、とりあえず今は書かないでおきますが(笑) 視聴した方には丸わかりだが。
特に、守り方は攻め方…みたいな発言があり、まぁそれって、いい守備がいい攻撃に…みたいな言い方は昔からされているものの、日本代表チームの現状を語るに適切なポイントアウトだったですね。

可能な(このメンバーでやれる)攻め方を想定していない守り方をやろうとしても、ボールを奪ってもそこから上手く行かないし。それって、デュエル、デュエル云々というのとは、またちょっと違う視点じゃないっすかね。
あとは、トップ下不要論(不要というより、現状ではやれる選手が居ない)みたいな話も、多くの人に聞いて欲しかったね。なんで無理なんか、ってことですよ。トップ下ということで言えば、シャドーとトップ下とは異なると思っており、1トップの下に置かれたら全てトップ下っていう発想でしか見られない向きが(メディアも含めて)多いのは閉口しますな。相変わらず多いでしょ。いつだったか、何かの試合の実況中継で、サイドからトップ下の位置に入って行って…みたいな表現をしてたんで、ちょっとぶっ飛び(ズッコケ)ましたよ。トップ下って、エリアのことじゃないんで。

そんなこんなで面白い話だったんだが、最後にもう1つ、少年サッカーみたいなグデグテ感(←グデグテ感とは言ってなかったが、少年サッカーみたいな…という表現はあったな)っていう発言もあって、それにはウケながら(大ウケってほどじゃないが、小ウケくらいかな)同意しましたよ。私も常々そう言ってるんで。

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