宇佐美がこのところスタメン起用されて、ゴール、アシストを重ねておりますな。

オランダのフローニンゲンの堂案が、味方が潰れたボールを拾って狭いエリアをドリブル突破して、切り替えしてゴールを捻じ込んでいたが、ひとりでやり切ってしまったナイスゴールじゃないか。イングランドあたりで、ひとりでやり切ってゴールまで持っていくプレーを見て、日本人にはああいうプレーができる選手が居ない、、、的な話題が出ることがあるが、それって選択肢の違いなんだよね。

囲まれても、あれくらいのスピード、ターン、キープはしますよ。その後の選択肢が、それだけ何人かが自分を囲んできたんで味方が空いてるだろう…って思考して味方を使う発想をとるのが日本人。確かに、それが最も有機的ではない場合もあるかもしれない、、、他のプレイヤーのようにひとりでフィニッシュして欲しい…と見ている我々は思っちゃうかもしれない、、、でも、そういうのも含めた日本人なんじゃないのかね。
ま、海外クラブでプレーしてるからには、数字を出さないといけないけどね。
堂安はこれで6ゴール。シーズン2桁ゴールに乗せて欲しいね。

で、デュッセルドルフの宇佐美だが、原口がこの冬に加わって早速スタメンを獲得し、その原口が欠場の間に原口の替わりにスタメン起用されるようになってから、3試合で5ゴール(チームの6ゴールの内、5ゴール)に絡む活躍をしております。これまでは何をしておったのかと思ったりもするが、デュッセルドルフの監督の、どんどん馴染んで来ている…的なコメントもあったようだが、だから、これまで何をしておったのか、、、と思ったりするが、ともかく宇佐美がゴールを決めると味方が嬉しそうに祝福してくれてるのが、ありがたいというか。
もっとも、試合を見ていると、この試合ではこれまでよりオフ・ザ・ボールの動きは普通によくなってきたように思うが、まだまだ相変わらず課題は変わってないんだけどね。それでも、原口の加入がよい刺激や参考になって、今からでも変貌を遂げて行ってくれたりしないか…と思ってしまうのは、誰しも当然でしょう。
この調子でワールドカップのジョーカーに…??? ま、それはどうかとは思うけどね。

ちなみに、先週末の試合ではようやく原口も戦列復帰して、右に宇佐美、左に原口、でしたな。

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