浦和レッズ、アウェイで価値あるドロー。

本日15:00から、10月のテストマッチのメンバー発表がありますな。例によって、日本サッカー協会公式サイトでライブ配信(実は Youtube)されます。
昨夜のACLセミファイナル1stレグ、上海に乗り込んだ浦和レッズはアウェイゴールを奪っての1-1のドローに持ち込み、ホームで戦う2ndレグに大いに希望をもてる結果を持ち帰ることになった。全体的にも、よいパフォーマンスだったんじゃないか。

もっとも、序盤にフッキにミドルを叩き込まれたシーンでは、確かにシュートコースを空けてしまったとはいえ、あんな弾丸ミドルをぶっ放されちゃ(しかもゴール右隅ギリギリだし…)視てるこっちも、えッ(!?)って感じで一瞬声も出ませんがな。
こりゃやっぱりモノが違うか、、、と思わせられるに十分だったが、その後、興梠のポストワークからいい攻撃が生まれそうな雰囲気が出てきて、相手のディフェンスラインは縦のギャップができやすいんじゃないか…と思っていたところ、またもや興梠の落としを柏木がダイレクトで合わせて同点に追いつく。
後半の立ち上がりには、右からのクロスで2度ほど惜しいゴールチャンスがあったが決められず。そうこうしているうちに、後半は3度、やられた(!!)と思わせられたかな。1つめは、どう見てもオフサイドみ思えたんだが旗はあがらず、ゴール前、角度の無い所でゴールキーパーの西川と1対1になってしまったシーン。シュートを西川にぶつけてくれて助かった。
2つめは、オスカルのフリーキック。蹴った瞬間、ゴールマウスを外れてくれたと思ったら、外から巻いてポストに直撃しておりますがな。
3つめは、終盤にピッチに入った選手が、相手の攻撃をチェイスしたのはよいが、自軍に向きながらイージーに味方へバックパスし、それをカットされて招いたもの。ああいうバックパスのミスは日本選手に結構多い。どういう思考回路をしてんのかわからんが、タッチラインに逃げる方がまだマシだろうよ。。。ま、逃げというか責任放棄の思考が反射的に作動してしまうのかね。
…というように、ドキッとさせられたがドローでタイムアップ。選手起用も(全てが効果的だったわけではないように思えるものの)戦略的によく練っていたようで、よい戦いだったんではないか。ただま、フッキだのが居るわけで、2ndレグを無失点で切り抜けることは考えにくく、ホームの2ndレグは複数得点を捻じ込むことが勝ち抜くために必要ではないか。
2ndレグは10月18日。期待をこめて、また念を送りたい。

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