セットプレーのキックが正確でも、その弾道には結構な違いがったりして…

今日のJ1では、中村俊輔がペナルティエリア外から、こぼれ球を凄い弾道&コースに叩き込んでおりましたな。あれは、こぼれ球を豪快に叩き込んだだけじゃなく、コースもギリを狙って蹴り込んだ、そういうフォームと身体の使い方のショットだろう。そういうのも含めて、まさにゴラッソでありました。

昨日の金曜日に行われた試合では、ガンバ大阪の井手口が、ワンステップで素晴らしい弾道のミドルを決めていたが、なんだか今節はミドルの凄いのが多いな…とは誰かの感想だが、まぁそうだな。直接フリーキックもイイのが何本かあったし。
このエントリーのタイトルの件だが、常々思っていることだが、セットプレーのキッカーは、どのチームでも(当然ながら)正確なコントロールのボールを蹴るわけだが、そこでも弾道やボールの質にはやはり明確な差が存在するな、と。前述の中村俊輔や遠藤保仁のボールは、やはり群を抜いている。スピードや変化のことじゃない。ボールの質。これは、ちょっとマネしたりトレーニングしてできるもんじゃないのかもしれない。

NHKがTVニュースでもWebでも、久保建英が来月の「Jリーグ・カップ」(ルヴァンカップのことね…NHKでは決してスポンサー名を言わない、、、他のナンカでは言ってんのにな)でJ1の公式戦デビューを果たす見通し、、、と報じている。そう報じていることを知った後で、実際にNHK-BSの「BSニュース」で報じるのを私も目撃した。しかも、オープニングのヘッドライン3本に掲げた上で、って。これって(Jリーグ側からの)戦略的なものですかね。いや、NHKのニュースで伝える行為が。だとしても、別に結構なことだし、だとしたら、どうのこうのと言うつもりはないんだが、NHKだけでなく、民間の旧メディアに対しても、もっとちゃんと(…というか)ガッチリやって欲しいもんだが、、、と思ったりしたもんで。

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