トットナムが北ロンドン・ダービーをドローでレスター優勝。

日本時間早朝に行われたチェルシーVSトットナム。優勝に向けてターボがかかるトットナムがダービーマッチのアウェイ戦にもかかわらず前半に2ゴールをあげ、おいおい…と思ったが、終盤にアザールのゴールでトットナムが追いつき、その後はカード乱舞の試合となったがドローで終了。レスター・シティの奇跡のイングランド・プレミアリーグ優勝が決定した。

私なんかからすると、注文どおり…というか(笑) 次節のホームスタジアムで勝って決めた方がよかったのに…という意見もわかるが、何が起こるかわからないので決まるならスムースに早く決まってしまった方がよい。一昨日、マンチェスター・ユナイテッド戦でドローに持ち込んで勝点1ポイントを獲得したことが、生きたでしょう。

大袈裟でなく、全世界が注目した優勝と言ってよい。岡崎もブンデスリーガからイングランド・プレミアリーグへ移籍して相当苦労するだろうと思ってたが、まさかまさかの移籍1年めで優勝。それも主軸として優勝という、信じられないシーズンとなった。
確かにもう少しゴール数が欲しいけど。一昨夜のユナイテッド戦でも、惜しいシーンが2つあった。右クロスをヘッドで合わせたシュートは、あれはマウスに飛ばしたかった。右からの低いクロスにスライディングで合わせようとしたが、クロスが届く寸前にディフェンダーの足をかすめたためにコースが変わり、合わせられなかった。ほんと紙一重だと思うんだが。
ユナイテッド戦では、岡崎は背後にディフェンダーを背負って、胸トラップから振り向きざまのシュートの場面が、自身としては渾身のトラップ&シュートと思ってるようで、あれについて来られてシュートをブロックされると(コーナーキックになった)厳しい…というようなコメントを何かで目にしたが、あれよりも、クロスに合わせようとした前記の2つが惜しかった、私には。
とは言え、シーズン後半は連続スタメン出場というチームにとって欠かせない存在。あとはゴールの技術とスキルがもう1つ高まれば、日本のフットボールにとってもなおいっそう大きな財産となる。また、それがないと来シーズンは非常に厳しいだろうけど。
ともあれ、素晴らしいシーズン、素晴らしい優勝、おめでとうございます。我々もシーズン通して見続けて来て、本当によかったですよ。ありがとう!!

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2162

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     

<<前月 2024年04月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ