そのタイミングで入れてくれなくていい、と思うことが多いピッチサイドレポート。

昨夜はNHK-BSのレスター・シティSPとほぼ同時間帯に、スカパーでもSPがあったという。NHK-BSの方を見たが、さすがに、まぁなかなか上手く制作していたけれども、岡崎のくだりについては、ちょっとなぁ…日本のTV制作屋のやりそうな(一般視聴者にわかりやすい??)持って行き様で、そりゃちょっと落とし所を意図的に付けすぎだろう、、、と思いましたね。意図は一定わかるが、こちらがフットボールを見続けてる者だから言うわけでもなく、普通にあまりに単純化しすぎ。

本日のタイトルの件だが、前々からJリーグ中継においてピッチサイドレポーターは必要か??(少なくとも試合中に)と思ってるんだが、、、もちろん緊急的に必要な場合を除いて…昨日スカパーで観戦していた中継では、試合最終盤に長々と2-3分にもわたってサポーターの応援だとか声援だとかの話を入れてるピッチサイドレポーターには、ちょっとビックリしたというか、何を考えてんのか。ちゃんとお仕事しなきゃ(試合中あまりレポートを挟めなかったし…)ってな感じなんですかね、当の本人。
プレーとはピッチの中で起こっている事以外にサイドストリーとかエピソードとかが試合実況中に多いのも、フットボールに限らず、日本のスポーツ中継の特性というか欠点。そんなものは全く無用とは言わないが、試合前とかハーフタイムにやってくれないかね。そういう所も少しずつ変わらないと。全然進歩してないですよ。

Jリーグのクラブは、J1でも相手に攻撃を受けている時はディフェンスラインが引き過ぎなんじゃないかね。最終ラインも低いと思うが、単なる最終ラインの高さのことではなく、加えてなおいっそう目立つのが中盤底(中盤深いエリア、最終ラインの前)の守備のスキルや戦術が弱いというか、ずいぶん遅れているというか、何も無いんじゃないかと思わせられるレベルというか。こんなフットボールでいいのか??

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